2013年2月28日木曜日

2ndチャレンジャーだそうです

こんにちは、イマイットです。

ライムさんのブログみてて旦那さんが2nd(セカンド)チャレンジャーに認定されたと書いてあったのでふんふんと読んでいたんですが、そういえばタミヤから封筒が届いてたな~と思って中身をみてみるとライムさんのところと同じ紙が入ってました。てっきり次回の横浜タミグラ 赤レンガ倉庫かなにかの案内かと思ってました。

TRFチャレンジャーというクラス限定ドライバー認定に加えて、初心者クラスには出ちゃダメ、という2ndチャレンジャー認定が新たに設定されたそうな。

2011年にワーチャンに出たから2ndチャレンジャー認定されたということみたいです。

TRFチャレンジャーは○マーク、2ndチャレンジャーは●マークとのこと。

出場クラスが限定されるのは面倒なことらしいですが、なにやらタミヤから認定されたというのはうれしいのでこれはOKでしょう!

レースが近いので416のメンテナンスしてみました

こんにちは、イマイットです。

前回の走行で壁にヒットしたりして足回りのダメージが心配だったので416のメンテナンスしてみました。このところ調子が良かったのでセットもいじらずにレースだけ走らせてたので数ヶ月ぶりのメンテナンスです。

割れてたり、ナメてたり、動きの渋いところはないか、ゆがんでるところはないかチェック。あとは清掃と給油が中心の作業です。パーツ交換はしてません。バラして掃除して組むだけです。

今週末はレース前の最終チェックで、翌週はレースなので仕様変更するにしてもあと1回の走行で仕上げたいので事前にトラブルは回避したかったので。


火曜あたりに目視点検してたところ、だんだんバラバラにしはじめて、勢いで、ほぼバラしました。およそ1.5時間の作業。
週末には走りたいので、平日夜に組んでしまう必要があり翌水曜日には組み立てに着手、約2時間くらいで組みあがりました。

往復3時間くらいです。自分としてはけっこう早くなったかなと思うんですが、どうなんでしょうね。1時間くらいでバラして組み立てられる人とかいるのかもしれないです。

昔はもっと時間がかかった気がしますけど、いろいろ手順を省いたりして最近は以前よりも効率よくできるようになってきたと思います。

たとえば、以前はユニバをバラしてブラックグリスを塗り込んだりしてたんですが、最近はバラさなくなりました。アッセンブリーのまま、袋にいれてクリーナーか、もしくはWD40をシュッと吹いてもみもみして汚れを落として終了。手もあんまり汚れません。とくにCリングでシャフトを押さえるタイプのユニバだったらイモネジなどの緩む部分もないです。パーツ買ったときに入ってるこういう袋を捨てずにストックしてあって、グリスをもみこんだり、こういう風にパーツ単位で洗浄するときに使ってます。

ユニバはブラックグリスを塗らなくなった分、走るときにベアリングオイルをちょこちょことさして使います。これは最近教わった技の中ではかなりのヒットです。以前はブラックグリスを使ってましたけど軽めのオイルで十分みたいです。スムーズに動作してくれるのでお気に入りです。

あと最近はベアリングのクリーナー洗浄はしなくなりました。新品状態からクリーナー洗浄は一切してないです。ベアリングを脱脂するとすぐゴリゴリになる割りに効果がよくわからないので。いまは使い始めるときに注油だけして使ってます。メンテナンスするときも基本的には注油のみ。


今回、もっとダメージがあると予想してましたが足回りは全くの無事でした。きれいになったし、ガタなく組めて、スムーズなマシンは、きっとよく走ってくれるでしょう!


足回りの部品交換はしてないですが、アップデートとしてサーボを交換してみました。SRG-BLからSDX-801に交換。基本的にほとんどの車にSDX-801を使ってますが416にはブラシレスサーボを試してみたくてSRG-BLを使ってました。

先日、小指選手と話をしてたらSDX-801のフィーリングが最高ということなのであらためてSDX-801を使います。

そもそもブラシレスサーボってポテンショメータがヘタラないなどの売りがありますが、コアレスサーボでもポテンショメータがヘタるまでには相当長い時間がかかるし、ブラシレスといってもセンサーレスなんですよね。それは作動開始時に動きの繊細さがないとしても不思議ではないと思います。

まぁ、ぼくの場合、サーボ変えてもよくわからないということが多いのですが(汗

2013年2月25日月曜日

2012年2月24日(日) スタワンで練習

こんにちは、イマイットです。

2012年2月24日(日) スタワンで走らせてきました。

4台仕上げるつもりが、S寸のM06と新パーツ投入のEXO104だけで手一杯でした。きりがないのでミニとF1は次回持ち越しで切り上げ、暗くなってから416のテスト。セット変更しながら4パックだけ走行しました。少しずつアグレッシブなセットになりつつありますがタイムアップにはつながってません。417はお休みでした。
■M06
朝一でランチアストラトスボディのシェイクダウン。S寸独特のピーキーな挙動ですが思ったよりは走ります。

ボディの評判は良かったです。ランチアストラトスは人気ありますね。しかし、レース用のボディとしてはおおむね走らないだろうという予想が多かったです(汗・・

路面グリップが上がっていない午前中はフロント ミディアムでハイサイドしないのでなかなか優秀でした。午後グリップがあがってきてちょっと浮き気味になってきたところでハードを使うえば押さえが効くのでいい感じでした。あとはグリップ剤の塗り幅で微調整できる範囲。

スプリングはやわらかい方向が調子よく、フロントはタミヤ黒バネの赤、リヤは黒バネの黄色に落ち着きました。予想に反してそこそこ走るので次回レースはこれで行こうと思います。固くするとハイサイドする方向でたとえばフロント黒青だと1つのコーナーもクリアできませんでした。


現在、ポイント争い中のH瀬さんは3月レースはお仕事で不参加だそうです。ぼくはtako3と同ポイントで2位争い中。最終戦は確実に走りきっていい結果で締めたいところです。

■EXO104
M06の合間にまずは1パック走行。
寒さと走行台数の少なさからか、朝はグリップが低くきっかけを与えないと曲がらず、しかも曲がり始めると後曲がりオーバーステア気味の挙動。

つぎにTechのフロントサス+トレールナックルのテスト。初期がなく、後曲がり気味ですが挙動はマイルドになりました。ジャイロをオフして走らせて調度いいくらいまがりません。
※基本的にジャイロを効かせると曲がらない方向になります

つぎはTechフロントサス+タミヤナイロンナックルのテスト。こちらはインラインのナックルでトレールつきより初期があるかなと予想。結果としてこの組み合わせだといい具合にマイルドで曲がりこみも自然な感じ。ジャイロをオフにすればリヤスライドするところまでフロントを食わせることができるのでジャイロを少々効かせるとちょうどいい感じです。気に入ったので次回レースはこの組み合わせで行くつもりです。

■416
曲がるようなセットとハイサイド対策という相反する要素がいろいろと組み合わさって曲がりがあまいという副作用が出ているのかもしれません。417を走らせた経験上、軽量ボディ、タイヤ、インナーという3つの要素がハイサイド対策に効くという結果になっていて、ここはスタワンで走るのに最適な組み合わせがわかっているのでセットで対策していた部分は説明書セットに戻す方向を考えています。少しずつ確かめながら戻す予定です。

久々にセット変更しながら走らせてみました。
セットをはずすとタイムが落ちるのでわかりやすい状態です。

・アッカーマンを説明書セットに
・車高 前後差をつけてみる F4.5mm R5.0mm
・スプリングを変更してみる Tech → HPI

まぁ比較対象がBD7とかXRAY T4なので要求レベルが高すぎるのかもしれないですが・・。

2013年2月24日日曜日

明日、2月25日(日)はスタワンで練習します

こんにちは、イマイットです。

明日はスタワンでテストと練習します。予定としてはM06、EXO104、416、417の4台でそれぞれ課題をこなしたら、ある程度で切り上げて417で走りこみ。

以下、防備録。

■M06
ニューボディのテスト(S寸 再チャレンジ)

■EXO104
テックのフロントサステスト
トレールナックルのテスト

■416
課題→ 曲がりを鋭く。もっと曲げる。
アッカーマン 3.5mmから3.0mmへ戻す
キャンバーをつける
前後アッパーアームの高さを変えてみる
リヤトレッドを広げる

■417(15.5T)
課題→ タイムを削る 目標タイム 11秒フラット
セッティングをいろいろいじってみる

続・M06用 ニューボディ

こんにちは、イマイットです。

”鉄は熱いうちに打て”ということで、気持ちが盛り上がっているうちに一気に仕上げてみました。説明不要かと思いますが、ランチア ストラトスです。今回のボディはHPI製で、Switchやカップレーサー用に用意された1/10ミニサイズボディ。
メーカーサイトはこちら →ランチア ストラトス HFボディ
塗装は白1色のみでAlitaliaカラーに仕上げられる大判のデカールが同梱されています。しかもデカールはカット済み。全体を通して非常にスムーズに作業がすすみました。塗装嫌いにやさしい製品です。
 ランチアストラトスボディは各社からいろいろ出ていますがHPIはミニカーのメーカーだけにディティールも細かく、立体的に作られていてすごくバランスがいいです。かっこいい!
リヤは別体式で立体感があります。
M06に搭載する場合はモーターマウントがあたってしまうので一部カットラインより深めにカットしましたがボコッと飛び出したモーターマウントがメカメカしくてなかなかかっこいいです。

このボディ、リヤタイヤはオフセット6mmが指定でぼくの現状トレッドではかなりタイヤが引っ込んだ感じになってしまいます。オフセットが深いホイールが合いそうですがその場合はリヤのグリップ感がかなり変わってきてしまうのでテストしながら見た目と走りのバランスをとっていこうと思ってます。とりあえずオフセットがふかそうなホイールがあったら使ってみようかな・・。たしかななたくちゃんが持ってたような・・。
今回のシャーシはホイールベース210mmです。M06のS寸になります。これまでS寸はS800、510ブルと走らせてきてピーキー過ぎてもてあまし結局L寸のサバンナRX-7を走らせてました。が・・L寸にしたからといって勝てるというものでもないことがわかってきたので、それなら好きなボディで走らせたほうがいいじゃないか、と今回は割り切ってます。本当は225mm(M寸)でやりたいですがランチアストラトスといえば極端に短いホイールベースがトレードマークですからここは男のS寸で行きます!セッティングの引き出しも増えてることだし、なんとかイケるでしょう!
ランチアストラトスボディはノーズ部分が少し長く、M06のノーマルバンパーだと隙間がかなりあくので、割れ防止の意味でツーリングの使用済み中古バンパーを取り付けてみました。※アイデアはホリさんより。

取り付けは簡単で、穴をあわせて開けるだけ。あとはあたる部分を少々カットしてます。

あと今回ランチアストラトスを載せるために少々ダンパー部分を変更してます。これまでフロントにTRFダンパーを取り付けるためにOP.1361 M-06 TRFダンパー用カーボンダンパーステーを使っていましたがランチアストラトスはノーズが低いので上に伸びてしまうOP.1361だとボディが搭載できなかったのでダンパーステーはノーマルに戻しました。これでもダンパーのトップがボディと干渉しますがボディ側を削って対応してます。そしてSP.1436 M-06 PRO 3x34mm ボールサスシャフトをフロントに使ってみました。これだとサスアームのピロボール取り付け位置が下がるのでOP.1361を使わなくてもTRFダンパーを使えました。
リヤは引き続きOP.1362 M-06 TRFダンパー用カーボンダンパーステー (リヤ)を使ってダンパーステーを上に伸ばしてTRFダンパーを使ってます。

TRFダンパーを使うとメリットがあるかというと、実はあまり感じません。OP.1361とOP.1362が出たときにテストで使ってみて、違いがわからんなぁ~、となってそのまま使ってるだけでして・・・。ミニ用じゃなくてTRFダンパー使ってるっていうとなんとなくカスタマイズ感がするという自己満足の世界です!

ただ、今回フロントはボールサスシャフトを使うことでサスアームからダンパーへの入力角度が変わってくるので動きにも違いが現れてくるんじゃないかと期待してます。

■ハイサイドしまくるミニシャーシにとって大事になってくる高さと重さについて。
キャビンは小さく、低く、ノーズ側はボディマウントの一番下穴にボディピンをさして受ける位置、リヤ側は受けなしのもっとも低い位置でとめてます。手持ちのボディと比較して低めのボディだと思います。

いまのところ補強を入れてないので軽いですが、重量は92g。S800が108g、510ブルが109gだったので今のところ手持ちのボディでは一番軽いボディです。もしかしてハイサイドしないんじゃないか・・なんて淡い期待をしてますがどうなるか・・。

明日テストしてそこそこ走れれば来月のレースで使おうと思ってます。

2013年2月22日金曜日

M06用 ニューボディ

こんにちは、イマイットです。

ちょっと通販で買うものがあったんですが、小さいものだったのでどうせ送料かかるならなんか買いたいなぁということで、M06用のボディを調達しました。
まだ完成してないですが、完成したらアップします。これはかっこいいですよ!

2013年2月20日水曜日

谷田部タミチャレ エントリー開始とのこと

こんにちは、イマイットです。

谷田部のブログでは、”3月10日はタミチャレ”という記事がアップされています。2013/3/10(日)に行われるタミチャレのエントリーのことですね。
すでにオンラインのエントリーが準備されています。

初開催された谷田部タミチャレから欠かさず参加してきました。振り返ってみると、これまで6回開催されたんですね。

2011年10月29日(土)
2012年3月4日(日)
2012年4月28日(土)
2012年7月1日(日)
2012年9月2日(日)
2013年1月20日(日)

2011年10月29日(土)に初開催されたときはタミヤとヨコモが初コラボということで衝撃的だったのを覚えてます。一撃で代表権が与えられる関東選抜大会だったり、タミチャレとしては異例の44台出走だったり、大変盛り上がった大会でした。この初回の盛り上がりがきっかけとなってぼくのレギュラーレースになったんですよね。

うまいこと日程が重ならずやってこれたんですけど、今回は第2日曜開催。

第2日曜は参加できないんです。
スタワンのレース日なので。

たまにあるんですよね、第2日曜日のレース。

スタワンのレースはシリーズ戦ということで半年かけての結果を見据えてますからやむをえないです。

今回はFFTCも行われるとか。ぼくのFF03よく走ってるんで4つエントリーしてみたかったなぁ。忙しくて大変かな(笑

谷田部でしかお会いできない方もいるので残念です。またの機会に!

2013年2月18日月曜日

2013年2月17日(日) スタワンで練習してきました

こんにちは、イマイットです。

2013年2月17日(日) スタワンで練習してきました。

メニューはレースカーのチェックを一通りやってからシェイクダウン以来ハイサイドしまくりの417の作りこみ作業。レースカーは、スタワンのシリーズ戦に参加しているM06、EXO104、TRF416の3台です。

■M06
朝一でピットをひろげてから充電を待つ間、M06のチェックしていたら右フロントタイヤの内側がはがれてます。はがれているというより、まったく貼られてません。

どうも記憶にないんですが、ここを貼らずに使ってたようです。なんとなくおかしなフィーリングだなぁとは思ってましたがはっきりした異常を発見してかなりすっきりしました。と、いうかなぜ練習日にもレース当日にも気づかないのか・・。

さておき、補修して、たんたんと数種類のタイヤを組み換えながら数パック動きのチェックをして終了。走った印象としては、リヤのギヤデフ、蹴りだしは早いものの曲がりが唐突な感じがするのでもう少し柔らかくしたいかなぁ、という感想でした。ボールデフを使ってみたいところですが買わないと持ってないので次回走行までにギヤデフの固さを柔らかい方向に調整してみようかと思ってます。

■EXO104
こちらは、普通に走るけどオーバーステア気味で安定感にかけるのでなにか変化をつけたくて、シャーシのしなり変更とピッチングダンパーのスプリング変更などやってみました。あとはジャイロの動作チェック。

まずはシャーシのしなり変更。この車のシャーシはダブルデッキなのでがっちり固定するとロール方向のしなりが硬くなってしまうためOリングをはさんでアッパーデッキを柔らかく固定していましたが今回はここをがっちり締めこんで走らせて見ました。

なんか意外に固くしめこんでも走りました。というよりはスタビリティがあってこちらの方が好みかもという感じです。ジャイロが入ってるので巻き気味の挙動は押さえが利くので次回レースにはシャーシがっちり締め込みの方向で走らせて見ようと思います。

ピッチングダンパーも変化を見るために柔らかい方向でセットしてたものを硬いバネに変更。硬くした場合、唐突な動きするかと想像してましたが意外に扱いやすかったのでこの方向で少しテストを進めてみようと思います。

前回のレースから実戦投入したジャイロですが、プロポのデフォルトセットの1クリック 10単位で変化する数値を1クリック 1単位で動くように変更しました。プロポの3chを使って-100で効き目ゼロから-99、-98という感じで数値を上げていくのですが効かせても-97か-96あたりまでで、それ以上効かせると曲がらないし不自然な動き。前回のレースでは-10単位で変化してしまうので-100からいきなり-90の設定に変化してしまって結局レース中はジャイロの効き目をゼロにして走ってジャイロはフィーリング悪いなぁと思ってたんですがほんの少し効かせると良い具合に安定してくれてます。

昨年10月にシェイクダウンしてから良く走るような、難しいようなよくわからない状態ですがこの日の練習は数パック楽しく走れたのでほどほどで終了。次回はニューパーツを投入してさらに煮詰めてみたいと思ってます。現在手配中の部品は、テックのフロントサスとトレール付きナックル。テックのフロントサスはT元さんが使用中のおすすめ部品で、見た目がかっこいいのとちょこっとだけホイールベースが伸びるんだとか。トレール付きのナックルは動きを見てみたいというレベルで実戦で使うかどうかはテストで判断しようと思ってます。

一部からは、TRG112はどうした!?、という声もきこえてきそうですがEXO104が結構たのしいのでしばらくTRG112の出番はなさそうです。

※TRG112ですが組み立てにチャレンジしてみるもののフロントのサスボールが渋く、これをするするにできなくて困ってます。いろいろ手を駆使して延べ何時間かトライしてるのですが・・・。このためにボールエンドリーマー買うのもなぁというところで手が止まってます。

■TRF416
416はKAWADA 30Tを積んで走った前回のレースではベストが11秒25、予選1回目のアベレージが11秒58とかなり速いタイムが出てます。が、キョン選手に走ってもらった感想は”曲がらない”とのこと。ハイサイドしない代償として曲がらないという感じです。あとコーナーで止まる感じなんだとか。

これまでタイムが出てるのでいじらずレースだけ走ってましたが、多少セッティングしてみることにしました。

まずCハブの変更から。416標準のCハブは折れやすいので、SP.1107 TBエボ4 ハブキャリア4°)を使ってましたが、これだと曲がりがまったりするという説もあったり、一発で折れない代わりにダメージが蓄積して変形してくるという話もあるので、まずはノーマルの416用Cハブに交換。

この状態で基準のタイム計測したところ11秒4。動きは悪くなさそうです。その後、カットしたアッパーデッキを使ってフィーリングを確認してみました。フィーリングは悪くないですしインにもよりやすいですが、なぜかタイムが出ません。11秒6あたり。

2回走って同じようなタイムだったので、路面のせいかと思ってアッパーデッキを戻してタイム計測したら11秒38。どうもカットしたアッパーデッキはタイムが出ないので戻すことに。

テスト中に壁にワンヒットし粉砕しました。やはり強度は弱いのでクラッシュは厳禁です。

次回はアッカーマンを3.5mmから3.0mmへ戻す、前後アッパーアームの高さを変えてみる、リヤトレッドを広げる、キャンバーをつける、などのテストをやってみてもう少し曲がりが鋭くなるか試してみたいと思います。

■TRF417

ハイサイドしまくっていた417ですが最終パックにはハイサイドせずに周回できる方向にまとまってきました。T元さんにアドバイスもらいながらおこなった一連の対処方法について効果が大きかったと思われるものから書きます。

・タイヤ
変更前:Sweep40+Sweepピンク(ソフト)インナー
変更後:Sweep40+SweepLSインナー

いろいろ複合的な要素の結果、ハイサイドが抑えられましたがインナー変更はかなり効果がありました。もともと使っていたのはSweep40にインナーはSweepピンク(ソフト)。これは416の練習用タイヤです。416はこれでもハイサイドしないので417もこのタイヤでテストを続けて来ましたがどうしてもハイサイドするので前回のレースで使ったSweep40にSweepのLSインナーで組んだタイヤに変更し、後述するライトウェイトボディとすることでハイサイドしなくなりました。

・ボディ
変更前:スピード6レギュラーウェイト
変更後:LTC-Rライトウェイト

スピード6レギュラーウェイトのボディが重く、ロール多め、リヤが振られ気味の挙動でした。はじめからライトウェイトを試したかったのですが売ってませんのでやむを得ずレギュラーウェイトをつかってました。どうしてもハイサイドが収まらないのでいろいろ相談してたところ、ラッキーなことに小指選手から白塗りの練習用LTC-Rを借りることができました。早速テストしてみると明らかにハイサイドしにくくなりました。この後、タイヤと合わせて変更することで完全にハイサイドを押さえることができました。

重さですが、スピード6レギュラーウェイトの場合、ウェイト10gを積んだ状態で1400g。
LTC-Rライトウェイトに変更後は1380gとなり、ボディで20g変わりました。

・アライメント等(セッティング)
変更前:キャンバー F:1.5°  R:1.5°
変更後:キャンバー F:1.0°  R:1.5°

前勝ち気味だったのでフロントのキャンバーを立てました。
効果あったと思います。

・その他
フロントのトレッドを広げてあります。
サスマウントで一段ひろげたり、ホイールスペーサーを0.5mm~1mm程度いれて調整。広げるとグリップが落ちる方向で、フロントをひろげたらこけにくくなり、リヤを広げたらリヤが軽くなり曲がる方向とのこと。


■今回のハイサイドしてた原因について
まずはインナーとボディで8割だったと思います。インナーはLSインナー、ボディはライトウェイト。今のスタワンでは、この組み合わせを外すことはありえないという結論です。あとはサスマウントを広げて、キャンバーを立て、アッパーアームは上げる。わかっているものの、いろいろ切り分けに手間取ってしまいましたがここからやっと練習できそうです。

スタワンでお会いする皆さんのノウハウ、的確なアドバイスのおかげで車が走るようになっていますので普段はあんまりセッティングのことは書けないんですが、ハイサイドで困ってる人もいるんじゃないかと思いましてご参考までに今回の経過について書かせてもらいました。お役に立てれば幸いです。

2013年2月16日土曜日

松崎隼人選手からじきじきにコメントいただきました m(_ _)m

こんにちは、イマイットです。

以前、松崎隼人選手がドライブしたEXOTEK EXO104のことを書いたんですが、ご本人からじきじきにコメントを頂戴しました。

※記事中の内容としては、2011年のIIC F1クラスで松崎隼人選手がドライブしたEXO104のフロントサスがリンク式になってるという話なのですが、この件についてご本人からの回答です。

---以下、松崎隼人選手のコメント---

こんにちは、ヨコモの松崎です。
あのマシンはExotek104(初期バージョン)をベースに
TRG111のフロントパーツを流用し製作しました。
ロアアームをナロー仕様でワンオフで作って それに合わせてターンバックルで調整です。
幅は一緒だと思います!

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あの車の動き、速さをみるにつけ自分のEXO104も速さを引き出してあげたいなぁという気持ちになります。

松崎選手、コメントありがとうございました!

2013年2月14日木曜日

苗村選手 ヨコモカップ in チャンプ大阪 決勝2位

こんにちは、イマイットです。

チームヨコモ、苗村選手がヨコモカップ in チャンプ大阪に出場し、予選2位 決勝2位と好結果だったようです。
ヨコモカップ in チャンプ大阪 レースレポート
※ヨコモ本家サイトより写真を拝借しました

苗村選手、チームヨコモとして遠征し、松倉直人選手、広坂正美選手の間に入って2位ゴールとは素晴らしい結果ですね~。
かっこいいス。

ななたくちゃんいわく、チャンプ大阪のレイアウトは”スタワンとほぼ一緒”だそうな。ちょっと奥行きが短いかなぁという感じ。ぼくが苦手なオワンがいっぱいあります。
※ぼくはスタワンのハードフェンスよりもオワンがきらいです(笑

■ナムラパパさんによるによる動画
2013/2/10 ヨコモカップ アドバイザーチャンプ スポーツクラスAメイン

ナムラパパさんによるYoutubeコメント:
毎年恒例となっていCHAPのYOKOMO CUPに今回チームヨコモの一員として初参加。初めてCANPさんにお邪魔しましたが­、雰囲気も明るくマナーも良く1日楽しめました。  レースは、初コースで前日も4パックのみの練習と不安がありましたが、何とかセカンド­ロー確保。スタートでいったん先頭にたったものの2コケ。残り約2分間正美さんのプレ­ッシャーに耐えなんとか2位ゴール。やはりアウエーは難しいですね~。黄色単色ボディ­が直人くん、緑単色ボディが正美さんです。

2013年2月12日火曜日

5x9 六角ピロボール(低)

こんにちは、イマイットです。

スタワンでこんなパーツを発見しました。
5x9 六角ピロボール(低)
タミヤのカスタマーパーツみたいなのですが見たことないものです。

これはタミヤのスタンダードな六角ピロボールと比べると頭が若干短い感じ。

ちょうど417がハイサイドしまくるのでアッパーアームの角度をいじりたかったので買ってきました。

どうやら説明書確認したら417Xからこのパーツが使われてました。これは良い感じですね。ちょっと高いですけど。



417v5の説明書では5x9の頭が低い六角ピロボールが使われてました。(417Xの説明書も同様)

417は5x9六角ピロボール、417Xと417v5は5x9六角ピロボール(短)に3x0.5シムをはさんだ高さが説明書セット。



説明書では、5x9六角ピロボール(短)という名称でした。
これまで使われてきた5x9六角ピロボールは座面からボール頭まで約6mmですが、この5x9六角ピロボール(短)は座面からボール頭までの長さが約5mmでした。1mm低くできるということになります。

417Xと417v5の説明書セットでは0.5mmシムを入れた状態なので5x9六角ピロボールが使われている417と比べて0.5mm低いみたいです。


これまでアッパーアームの角度としては、バルク側に2mm~5mmくらいまでシムを入れてバンザイ状態から地面と平行くらいまでのセットが多かったと思いますが、フロントアップライトのキングピン下にシムをいれて調整というのはあんまりメジャーじゃなかったんじゃないでしょうか。

5x9六角ピロボール(短)を入手したのでフロントアップライトのキングピン下にシムをいれて調整というのを次回の走行時にテストしてみます。

フロントアップライトのキングピン下に入れるシムを抜いてフロントのアップライト側をさらに低い方向にするセットができるはず。方向としてはコケにくい方向のセットに幅ができるんじゃないかと期待してます。バルク側にシムを増やしていく方向を基本として、これ以上増やせないという場合にもフロントアップライトのキングピン下に入れるシムを抜いてさらに角度を付けることができることになるんじゃないかと。


意外と影響がおおきい箇所かもしれないのでこういうのは実走で確認ですね。

2013年2月11日月曜日

2013/2/10 イエサブ スタ1カップ2012下半期シリーズ 第5戦

こんにちは、イマイットです。

2013年2月10日  イエローサブマリン スタジアム1にて スタ1カップ2012年 下半期シリーズ戦 第5戦に参加してきました。

この日もシリーズ参戦している3クラスにエントリー。21.5TスケールツーリングのGTスポーツクラスはTRF416、MシャーシクラスはM06、F1にはEXO104で参加。参加者は多かったと思います。ピット満席、ダブル・トリプルエントリーもいたので総エントリー数は100名近かったようです。


2012年下半期シリーズも3月が最終戦となり残り2戦、ポイント争いも1位、2位は固いものの3位以下が団子状態になっており、ぼくも団子の中にいます。うまくいくと3クラスとも3位に入れそうですが、失敗したら4位以下になりそうという微妙なポジション。本当はシリーズ戦をクレバーに戦うことを考えていかないといけないんですがどうしても結果を求める方に頭がいってしまって、力み過ぎかもしれません。


416はタイムが出てるのでレース前に軽く調子を見ただけで温存。M06はタイヤ選択を間違わなければ走れるという状態まで仕上げたのでタイヤはハイサイド対策用の固めのタイヤを選択。EXO104は自分としてはそこそこ走るけど走らせるのはなかなか集中力がいるという状態だったので特にいじることもなく走らせることに集中という感じでした。


自分のレース以外では、チームヨコモからジャガこと山内選手がスタワンのトップカテゴリーであるスタ1GPに­参戦。

あとは新カテゴリー、トレーラークラス。こちらのレースもほどよいスピード感で参加者は増えてきており盛り上がってます。









■結果
Mバトル
11台参加  予選5 位 決勝Aメイン 4位

F1クラス
15台参加 予選5位 決勝Aメイン 9位

GT-Sportsクラス
21台参加 予選1位 決勝Aメイン リタイヤ 10位

Mは徹底したコケ対策によりコケにくいけど曲がらない車、だけど無理をするとコケるという微妙な扱いづらさの中、たんたんと走りました。上位3台が速いので予選から4位狙いでしたが最近調子をあげているK平さんに予選2回目でタイム更新され予選5番手スタート。レースはスタートダッシュに成功して4位へ上げ、そのままたんたんと走行して4位ゴールでした。ポイント的にシリーズ3位に入れそうなので残り1戦大事に走ってなんとかシリーズ3位をゲットしたいです。

F1は絡みやすいのと、実力が拮抗しているのか、うまくまとめないと一気にBメイン落ちになります。毎回、予選10番、ギリギリAメインあたりをふらふらしていますが今回も予選1回目はバックマーカーに絡んで予選10番手。予選2回目はうまく走れて一気にタイムアップ、決勝は予選5番手スタートでした。こちらも上位3台が速く4位狙いで十分でしたがスタート直後に前方があれてがちゃがちゃ、自分は最初のクラッシュは避けたもののそのあとひっくり返ってしまって最後尾あたりに。もともと車の安定性がないので追い上げモードではミスも多くなり追い上げきれず終了でした。こちらもシリーズ3位を狙える位置にいるのですが次回、最終戦までもつれそうです。

GTスポーツは、たまにエキスパートがスポット参戦してきます。ぼくはメンタルが弱いのか、勝てば金星という状態になるとかたくなってしまって空回りすることが多いです。この日はエキスパートドライバーのひとり、Hさんが登場したのであんまり意識しないようにたんたんと走ろうと思ってました。車が速く、うまくまとめられたので予選1回目にベストラップ、予選周回タイムともに自己ベスト更新して暫定トップ。2回目はHさんがタイムアップしてきましたが3分走ってコンマ5秒差でTQとることができました。ここまでで速さは互角、ポールスタートなので逃げることを考えてましたがHさんは序盤から抜群に速く離せません。ぴったりついてきます。数周はブロックラインで押さえていましたがぼくのペースが上がらずタイトコーナーで接触→クラッシュ、ぼくはリヤアッパーアームがピロボールごと抜けてしまって無念のリタイヤとなってしまいました。後半には自信があったので後半戦まで持ち込めず残念です。Hさんは後半ハイサイドとパワーダウンに見舞われたようなので序盤でさきにいかせるのが正解だったかもしれません。ちなみに勝ったのはななたくちゃん。予選6位からノーミスで走りきり見事優勝しました。

やはり1周目からベストラップを出せるようにしていく必要があります。きれいに整った環境でだけ結果を出せる傾向にあるのでいつでも実力を出せるようにしていかなければ・・。

今回、直前まで参加があやぶまれましたが無事参加でき感謝、感謝・・
参加された皆さん、お疲れ様でした!
次回もよろしくおねがいしますm(_ _)m

■動画

スタ1GPクラス Aメイン
予選結果はスタワン最速ドライバーの一人、A藤選手がTQ、2番手にはM田選手、3位­には2012スポマンチャンプ、チームヨコモ キョン選手、4位にジャガ選手。XRAY 1-2体制のままきれいな隊列でレーススタ­ートしましたが、結果はいかに・・


トレーラーヘッドクラス



2013年2月5日火曜日

今週2月10日(日)はスタワンカップ

こんにちは、イマイットです。

今週末、2月10日(日)はスタワンカップに出ます。
今月のレース予定はスタワンカップのみ。


最近はM06もよく走ってくれるし、EXO104もそこそこ走ってくれるのでいよいよツーリングを本腰いれて走らせようかと思ってます。

基本的にぼくのメインカテゴリーはツーリングです。なのでよく走るツーリングをやってるときが一番幸せなのですがMシャーシとかF1というのはなかなかうまく走ってくれなくてついついがんばってしまいます。なんというか、お弁当の美味しいおかずは最後まで取っておくタイプなのでレース以外のフリー走行日にはせっかく大好きなツーリングは置いておいて、MシャーシとかF1ばかり走らせてました。最近はMシャーシもセットが煮詰まってきてレース路面にあわせた微調整だけやれば良い状態になってきたし、F1もなんだか走らないときは走らないのに走るときはかなり走っちゃうのでそろそろお楽しみのツーリングやっちゃおうかな、というわけです。

そういうわけで2週間ぶりにスタワンで練習してきました。土曜日の練習で朝から夜11時までオープンtoクローズで目いっぱいやってきました。

朝一は路面が悪いので軽く準備だけして昼すぎからレースに向けてMシャーシとF1のテスト、その後レース用のTRF416を2パックだけテストして宿題は終了。

その後はキョン選手のところから来た417のシェイクダウン!

417にはすごく期待してて、説明書セットでバンバン走ってくれることを想像してまして、スピード6のせて楽しくフリー走行する予定でした。ところが、予想に反してコケまくりからスタートして、あれこれいじりながらずーっと1日中、不安定な417と格闘することに・・・

走らない416を走るようにして、走らないMを走るようにして、走らないF1を走るようにして・・・つねに走るようになった車はレース用になっちゃって、新しく投入した走らない車と格闘するのがぼくのラジコンスタイルなのかもしれません。この日もなかなか苦しい1日でした(笑


417ですが、曲がり過ぎてるんじゃないかとのこと。確かにスタワンのハイグリップ路面にたいして前後バランス的にも前勝ち気味の感じでした。15.5Tをのせて結構なスピードが出ているのでぐりっと曲がったところでリヤから浮き気味にハイサイドして、まったくまともに走れませんでした。

皆さんからいろいろ指摘いただいて、キャンバー減らす、車高落とす、リバウンド減らす、アッパーアーム上げる、など試して若干改善は見られるもののこの日は限界。次の週末、レース後にセッティング再開しようと思います。

ボディはライトウェイトを使いたいところですが手持ちがなく、レギュラーウェイトのまま。

タイヤもこけにくいタイヤをしってますが、417がコケるタイヤでも416はまったくコケないのでタイヤのグリップを落とさずにセットを探していこうと思ってます。

板もののテストは、現地でロアデッキ交換は面倒なので、とりあえずアッパーだけ交換してみるつもりです。

もう修行はいいや、と思ってツーリング走らせる気になったのにしばらくツーリングで修行が続きます。

■ところで・・
ななたくちゃんが、ドナカ選手のモーターをメンテしてます。ホリさんはブラシレスに移行するらしいのでドナカちゃんとの対決はどうなるか・・