2013年2月24日日曜日

続・M06用 ニューボディ

こんにちは、イマイットです。

”鉄は熱いうちに打て”ということで、気持ちが盛り上がっているうちに一気に仕上げてみました。説明不要かと思いますが、ランチア ストラトスです。今回のボディはHPI製で、Switchやカップレーサー用に用意された1/10ミニサイズボディ。
メーカーサイトはこちら →ランチア ストラトス HFボディ
塗装は白1色のみでAlitaliaカラーに仕上げられる大判のデカールが同梱されています。しかもデカールはカット済み。全体を通して非常にスムーズに作業がすすみました。塗装嫌いにやさしい製品です。
 ランチアストラトスボディは各社からいろいろ出ていますがHPIはミニカーのメーカーだけにディティールも細かく、立体的に作られていてすごくバランスがいいです。かっこいい!
リヤは別体式で立体感があります。
M06に搭載する場合はモーターマウントがあたってしまうので一部カットラインより深めにカットしましたがボコッと飛び出したモーターマウントがメカメカしくてなかなかかっこいいです。

このボディ、リヤタイヤはオフセット6mmが指定でぼくの現状トレッドではかなりタイヤが引っ込んだ感じになってしまいます。オフセットが深いホイールが合いそうですがその場合はリヤのグリップ感がかなり変わってきてしまうのでテストしながら見た目と走りのバランスをとっていこうと思ってます。とりあえずオフセットがふかそうなホイールがあったら使ってみようかな・・。たしかななたくちゃんが持ってたような・・。
今回のシャーシはホイールベース210mmです。M06のS寸になります。これまでS寸はS800、510ブルと走らせてきてピーキー過ぎてもてあまし結局L寸のサバンナRX-7を走らせてました。が・・L寸にしたからといって勝てるというものでもないことがわかってきたので、それなら好きなボディで走らせたほうがいいじゃないか、と今回は割り切ってます。本当は225mm(M寸)でやりたいですがランチアストラトスといえば極端に短いホイールベースがトレードマークですからここは男のS寸で行きます!セッティングの引き出しも増えてることだし、なんとかイケるでしょう!
ランチアストラトスボディはノーズ部分が少し長く、M06のノーマルバンパーだと隙間がかなりあくので、割れ防止の意味でツーリングの使用済み中古バンパーを取り付けてみました。※アイデアはホリさんより。

取り付けは簡単で、穴をあわせて開けるだけ。あとはあたる部分を少々カットしてます。

あと今回ランチアストラトスを載せるために少々ダンパー部分を変更してます。これまでフロントにTRFダンパーを取り付けるためにOP.1361 M-06 TRFダンパー用カーボンダンパーステーを使っていましたがランチアストラトスはノーズが低いので上に伸びてしまうOP.1361だとボディが搭載できなかったのでダンパーステーはノーマルに戻しました。これでもダンパーのトップがボディと干渉しますがボディ側を削って対応してます。そしてSP.1436 M-06 PRO 3x34mm ボールサスシャフトをフロントに使ってみました。これだとサスアームのピロボール取り付け位置が下がるのでOP.1361を使わなくてもTRFダンパーを使えました。
リヤは引き続きOP.1362 M-06 TRFダンパー用カーボンダンパーステー (リヤ)を使ってダンパーステーを上に伸ばしてTRFダンパーを使ってます。

TRFダンパーを使うとメリットがあるかというと、実はあまり感じません。OP.1361とOP.1362が出たときにテストで使ってみて、違いがわからんなぁ~、となってそのまま使ってるだけでして・・・。ミニ用じゃなくてTRFダンパー使ってるっていうとなんとなくカスタマイズ感がするという自己満足の世界です!

ただ、今回フロントはボールサスシャフトを使うことでサスアームからダンパーへの入力角度が変わってくるので動きにも違いが現れてくるんじゃないかと期待してます。

■ハイサイドしまくるミニシャーシにとって大事になってくる高さと重さについて。
キャビンは小さく、低く、ノーズ側はボディマウントの一番下穴にボディピンをさして受ける位置、リヤ側は受けなしのもっとも低い位置でとめてます。手持ちのボディと比較して低めのボディだと思います。

いまのところ補強を入れてないので軽いですが、重量は92g。S800が108g、510ブルが109gだったので今のところ手持ちのボディでは一番軽いボディです。もしかしてハイサイドしないんじゃないか・・なんて淡い期待をしてますがどうなるか・・。

明日テストしてそこそこ走れれば来月のレースで使おうと思ってます。

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