2012年10月23日火曜日

2012/10/21(日) イエローサブマリン戸田美女木店スタジアムワン タミヤチャレンジカップ

こんにちは、イマイットです。

2012/10/21(日) イエローサブマリン戸田美女木店スタジアムワンにて タミヤチャレンジカップに参加してきました。
開催クラスはGTC・FTC・M6の3クラス。
ぼくはFTCにFF03、GTCにTA06で参加のダブルエントリーしました。

GTCは14名の参加、FTCはちょっと少なめで6名、M06もFTCと同じくらいの参加人数だったと思います。

2012年のスタワンタミチャレにはエントリーだけして参加できなかったのでこのクラスも今年初参加。みなさん、セットも出ているのか、朝一の練習走行ではあっさりパスされるほど差があり、ちょっとやばいかなと思いつつやれるだけやろうというレベルでレースを楽しむことにしました。
■結果
GTCクラス
14台参加  予選7位 決勝Aメイン 1位

FTCクラス
6台参加 予選4位 決勝Aメイン 3位

終わってみればGTCクラスは優勝でした。が、ひどく後味の悪いレースでした。

GTCクラス
予選から決勝まで上位の車とは0.2~0.3秒もの差があり、ストレートスピードもコーナーリングスピードも遅かったです。予選も7位と振るわず。レース中もアクシデントが多く、僕が原因でクラッシュしたり、レース中に当ててしまった場面もあり勝った気はまったくしません。レースで絡んでしまった方にはこの場を借りてお詫びします
m(_ _)m

とはいえ、サス廻り、ギヤボックスなどカーボン混入樹脂を入れてバージョンアップしたTA06の初戦で勝てたというのは勝負強さは上がっているものと考えて次回のレースでは是非実力で好成績を勝ち取りたいと思います。

FTCクラス
タイヤ径が大きいミディアムナローレーシングラジアル、グリップが高くダッシュも速いAタイヤという選択肢の中で、ぼくはAタイヤを選択しました。

その結果、コーナーリングは速いけどストレートがかなり遅いという車に。

レースは最高につめて走ってイイ感じなのにタイムが出ないということで苦しい展開でした。決勝はダッシュ力を生かしてスタートで前に出られたので3位キープ、その後終盤でぴん朗さんから追い上げられて苦しかったんですが何とか乗り切って表彰台にのぼることができました。こちらは全力だしきってすっきりしたレース。やっぱりクリーンなレースが気持ちいいですね。

シュウ様もうわさどおり、M06で速さを発揮して3位 表彰台ゲット。

終盤までトップ走行してたので残念ですが次回レースも期待してますよ~

tako3は全クラス表彰台。さすがです。今年はTRFチャレンジャー解除されたとかで満を持してミニクラスでワーチャンに行かれるので是非ワールドチャンピオンとってきてもらいたいです。





ところで最近どのレースでもスピードのなさに悩まされています。
今回のレースも遅く、レース後にアンプ、タイヤ、バッテリー、モーターなどいろいろテストしながら切り分けしました。結果としてはGTCも遅く、FTCも遅かったのですがそれぞれに原因があり、また原因はひとつではないのかもしれないです。

たとえばタイヤ径が小さければストレートスピードで不利であり、またバッテリーも練習だと気にならないレベルですが微妙ながらパンチにかけているのかなという感じだし、やはりモーターもきっちり回した上でないと他の車と差がつくほど速くはしれないし。アンプの不具合というのはあんまり感じませんでしたがキャパシターが悪さをすることもあったり、場合によっては初期化すると改善することがあったりすることもあるのかもしれないです。

いずれにしても、腕も含めてトータルで仕上げていかないと上位陣と争うのは難しいですね~

今回は連続参戦しているメンバーと比較するとこのレギュレーション&コースでのデータがなくてレース中にいろいろとあわせこまなければならなかったので2カテゴリーで余裕のはずがあせあせとレースに取り組んでいました。
反面、結構経験値になったので次回以降のレースでは少し希望が見えましたが・・・このクラスは今回が最終戦なんですねぇ~(笑

来年も同じようなレギュレーションでタミチャレが開催されると思うのでメモでも作っておこうと思います。


次月11月のスタワン タミチャレはF104とM05のクラスに参加予定です。
前回M05はやっぱりスピードがでなくて終盤に2位から3位に転落したんですが、こちらはボディ巻き込みが原因ということがわかっているのでもうちょっと良くはしれる見込みです。

F104も前回のレース後に谷田部で走りこんでいろいろとバージョンアップしているので、こちらもちょっと速くなってるつもり。なので実戦で確認できるのを楽しみにしてます。アベレージで0.1秒遅くて3位を逃した4位だったので、このバージョンアップで表彰台に上がれるかも。と、いうことで、できればかっこいいスケールボディで参加したいですねぇ・・決してボディを塗りたいわけではないですが・・

2012年10月18日木曜日

10月21日(日)はスタワンタミチャレ

こんにちは、イマイットです。

10月21日(日)はスタワンタミチャレに出ます。
参加クラスは2カテゴリーで、タミチャレGTCクラス/タミチャレFTCクラスを予定。

と、いうことで今週はタミチャレ用のレースカーを準備してます。

GTCクラス用のTA06は前回谷田部でカーペット練習したときレースで走れるくらいまで作ってあるのでとくにやることはありません。カーボン混入のサス周りを導入してからの初戦なので期待感はあるのですが、さてどうなるか・・。

FTCクラス用のFF03は前回のスタワンタミチャレに出ようと準備は進めていたのですが結局でれず、という状態。ほぼ車は出来ていて、下ろしてあったメカ関係を積み直してGTチューンのメンテナンスなどやってます。

モーターも前回スタワンタミチャレ用に新品のブラシを投入して仕上げてあったのでちょっと回しただけで結構良い感じに仕上がってきました。あとは当日の朝になってしまうと思いますがタイヤをいくつかテストするつもりです。

ぼくは代表権とか狙ってないので、お気楽にやらせてもらおうと思います。ご一緒される皆さん、よろぴくです m(_ _)m

アスファルトウメール

こんにちは、イマイットです。

先日のレース後、コースクローズの時間まで練習していました。その後、ななたくちゃんやらT元さんやらS井さんとコース脇で雑談しつつ、ふとコース上に目をむけるとスタワンの最速男 M田店員さんがなにかやってます。

なにか路面に塗ってます。
 M田氏> ”撮っちゃダメですよ~”

何を塗っているのかというと、こういうものでした。

”アスファルトウメール”。まぁアスファルトを埋めるものみたいです(笑
こんなものがあるんですねぇ。知りませんでした。

スタワンのコース上を見渡すと薄いグレーの箇所と濃いグレーの箇所があると思います。路面の負担がおおきくて削れてしまうような箇所はこういった補修剤で補修をしているみたいなんです。

スタワンのコースは倉庫2階にあり、ローラーなどの重量物を搬入できないのでアスファルトをプレスして固められないと聞いたことがあります。どくとくのアスファルトなのでこういったメンテナンスが必要なんですね。

その前提でコース上を歩いてみたところ気づいたのがべたつき具合です。”アスファルトウメール”を塗ってある箇所と塗ってない箇所では、べたつき具体がまったく違います。”アスファルトウメール”が塗ってある濃いグレーの箇所は靴底がへばりつくくらいべたべたしていますが薄いグレーの箇所はまったくべたつきはありません。

コースは実際にあるいてみたり、操縦台からだけではなく、横から、向かい側からといろんな角度から観察したりすると良いと、読んだ覚えがありますが、こういう部分はホントに実際にあるいてみないとわからない部分ですね。
どうやらスタワンがハイグリップになったといわれているのは、この補修剤の影響があるのかなと思いました。

とくにぼくがハイサイドするストレート入り口とかストレートエンド、ヘアピンなどはこのべたつきが原因でハイサイドしているみたいです。

T元さんいわく、たとえばストレート入り口の通称”カミソリコーナー”では、イン側の壁ぎわのほうがべたつきが少ないので、ストレートへの進入はカミソリコーナーのイン側から進入して外壁に近いほうへ、ななめにラインをとるほうがハイサイドしないんだとか。

このべたつく路面を踏むときは、進入確度を浅くしたり、コーナーリング中に切り増ししないようにドライビングを意識したりするとコケにくいそうです。

とくに2WDのF1やミニには厳しい路面なので、次回以降はこの路面の特性を意識して練習するようにしてみようと思います。

2012年10月16日火曜日

2012/10/12 イエサブ スタ1カップ2012下半期シリーズ 第1戦

こんにちは、イマイットです。

2012年10月12日  イエローサブマリン スタジアム1にて スタ1カップ2012年 下半期シリーズ戦  第1戦に参加してきました。

今回のレース、スケールツーリングのクラスはレギュレーション変更後の第1戦であり、F1に新規参戦でもあり、またミニは思ったように走ってくれないということで3クラス参加で3台ともに多少忙しいレースでした。


F1は準備をすすめていたEXO104で念願のレース参戦です。
練習でよく走ってくれていたのですがその段階でいろいろと気になったことがあったのでレースに向けて一部バージョンアップして参加しました。主にT元さんからの指摘箇所を反映したものです。

モーターマウントはF104用のもので車高がとれなかったのでF103用のものに変更。

ロールダンパーは軽すぎる気がしたのでアソシのオイルダンパータイプからタミヤ製のフリクションタイプへ変更です。今回はタミヤ製10万番シリコンオイルを塗布。若干固めに仕上がっています。今後、1万番くらいまでテストが必要かなと思っています。

バッテリーはヨコモから新規に発売されたショートリポの4000を使用。アンプはBL-PRO2から、よりコンパクトなBL-SP2に変更し、ショートリポでシャーシ後部空いたスペースに搭載しなおしました。レギュレーション上、これをゼロタイミングで使用しヨコモの青缶21.5Tを回します。スパーはKAWADA製DD用の18穴タイプに9個のセラミックデフボールで組みました。スパー90T/ピニオン28Tでギヤ比は3.2です。

ワイヤーはより柔らかさを出すために16AWGに変更。モーターマウントのアッパーブレース下を通して動作量の少ないセンターピボットに近い位置へ通しなおしました。

センターショックは3穴タミヤ900番オイルから2穴アソシ40wtへ変更。

フロントはZENのプリロードタイプを使用して車高5mmを確保しています。
http://www.rc-zen.com/z2105.html

ボディはタミヤ製LOTUS99T。ドライバーは中嶋悟選手です!(笑


ななたくちゃんがレース路面はグリップが上がるのでむずかしいと事前に忠告してくれていたのですが練習走行でよく走ってくれたので楽観視していたところ見事はまってしまって予選1回目はマキマキではしれませんでした。

マキマキの挙動に対応するためT元さんのアドバイスに従ってリヤウィングはTRG製フォーミュラ リアウイング standard typeに変更。



















ミニは引き続きM06で参加。ボディはABC製510ブルを使用。このところモーターパワーに悩まされていたのでモーター新品で参加。おそらくモーターに関しては問題なかったと思います。
今回は足回りを固くして走ってみました。リヤにはスタビを装備し、ダンパーはツーリングでも使い始めたアソシのダンパーオイルで組みました。結果としてはフロントが固すぎたようでレース後にフロントのみヨコモのオイルに変更したところうまくフロントが逃げてくれるようになったのでレース自体がテストみたいな位置づけになってしまいましたが次回はもう少し走ってくれると思ってます。


アンプはLRPのSPXストックスペックを使ってブラシモーターを回しています。このアンプも多少パック数が多くなってきていて、レース後にキャパシターを疑ってみる必要があると指摘をうけたので次回はキャパシターを交換してみるつもりです。あと、これまで好成績を残してきたのはKOのVFS-1だったのでタミチャレ/タミグラ仕様の車にのせているVFS-1に載せ変えて試してみようかとも思ってます。


ツーリングは引き続き416を使ってますが、今回からKAWADA 30T+Sweepタイヤにレギュレーションが変更になってます。パワーソースはヨコモ青缶21.5Tゼロ進角と選べるのですがKAWADA 30Tはかなり速いのでこちらを選択しました。個人的にはブラシモーターは嫌いではありませんので。
セットは前回のレースで走ったときから変更なし。バッテリーはTurnigy6.0とLRP6700を予選2回で使ってテストして、結果がよかったLRP6700のほうを決勝で使用しました。LRPの方が20gくらい重いのでウェイトを加減して対処。

Sweepタイヤについては、ぼくの印象では新品から1パック目を慣らしと考えても2パック~4パック目辺りまでが一番転がり感とオンザレール感が出ていた気がします。レース前の練習ですでに一番おいしいところを使ってしまった気がしています。次回のレースでは朝一の練習走行で新品を投入して予選2回、決勝1回を走ってみるつもりです。


■結果

Mバトル
7台参加  予選5位 決勝Aメイン 4位

GT-Sportsクラス
14台参加 予選3位 決勝Aメイン 6位

F1クラス
14台参加 予選9位 決勝Aメイン リタイヤ

路面グリップがあがってなかなかむずかしいレースでした。

M06は挙動がピーキーでトリプルエントリーの忙しさもあってレース中にあわせこむことができず表彰台まであと一歩でしたが撃沈。スピードの遅さ、コーナーリングのピーキーさが敗因です。レース後にダンパーオイルを変更したら走らせやすくなったので次回がんばります。

GT-Sportsは、自分で速いと思っている領域では走れたと思いますが予選1位、2位の2台がベストラップで0.3秒速く、自分を見失ってしまいました。上位2台のi上さん、t金さんは曲がりも鋭く、立ち上がりも直線も抜きに出て速かったのでまったく太刀打ちできませんでした。

予選終了後、もっと曲がりが欲しくなりキャンバーを2.5度まで付けてテスト走行。決勝はスタート直後に追突され最下位へ転落。1台ずつ処理しながら3位まで上がりましたが、キャンバー2.5度のピーキーなハンドリングをラスト1周で集中を欠いてコーナー進入をミス、ハイサイドに見舞われて転倒→アッパーアームを折ってしまいました。直感的にピットストップしてたら結果が残せないと思って足が折れたままラスト1周を走行。数台に抜かれて6位でレースを終えました。

F1は予選1回目マキマキ。予選2回目、フロントタイヤを逃がしリヤを食わせる方向に変更してなんとか予選タイム9位をマーク。決勝は欲が出てピニオンを交換してギヤ比を3.0へ。ところがどのタイミングで壊れていたのか不明なのですがスパーの山がつぶれていて決勝はスタート1周でリタイヤとなってしまいました。デビューレースでいろいろとデータがとれたので次回につなげたいと思います。



■スタワン最高峰クラス スタワンGPクラス


スタワン最高峰クラス スタワンGPクラスでは全日本 スポマン チャンプコンビが予選1-2、決勝1-2でした。

シリーズ戦の行方が楽しみな超ハイレベルなレースです。







↓↓↓↓↓2011年チャンプ 小指選手のお父さんによる動画↓↓↓↓↓



■おまけ
レース後、ななたくちゃんと練習しました。互いの車の挙動をしりたくてダンパーのみ交換して走行。結果はお互いまったく違和感なく走れることがわかって、セットが似てるのかお互い鈍感なのかワケがわからなくなりました(笑
青い416にパープルダンパー。
パープルの416に青いダンパー。






2012年10月11日木曜日

スポチュンの慣らし: SQUAT の初期慣らしお助けケミカル


こんにちは、イマイットです。

今週末のスタワンカップに向けてF1だけじゃなく、ツーリングとミニのほうも準備をすすめています。
今日はミニの話題です。

来期のスタワン ミニは、Mバトルとしてブラシレスヨコモ青缶21.5Tとタミヤスポチュンが選択可能です。このレギュレーションに変更はないのですが、ここ数戦、スポチュンの調子がわるいのでブラシレスの投入も検討していました。しかしアンプの選択も含めてもう少しテストの時間がほしいという結論になり、少なくとも来期前半戦はこれまでどおりスポチュンで走ることに決めました。調子が悪いというのは、単純にスピードが伸びないという点に尽きるのですが、アンプの問題なのか気温の問題なのか、モーターの問題なのかの切り分けもできていない状態です。切り分けする時間もないので、今回はまず一番あやしいスポチュンを新品のモーターにしてみることにしました。

スポチュンのブラシは固く、慣らしには相当時間がかかります。水中ならしとか、みなさんいろいろノウハウがあるようですがぼくは今回こんなものを使ってみました。
ピンクとグリーンの液体でブラシを切削するケミカルです。

最近、スタワンでよくお会いするミニッツF1チャンプ、トメちゃんからサンプル提供があったので使ってみた次第です。

製品版はこちら。
SQUAT  レボリューション130

rcmaniaxさんでも取り扱ってました


 トメちゃんはミニッツの全日本選手権にあたるファイナルで、F1クラスチャンプをとった男です。ぼくの知る限りミニッツの、しかもF1にすごくこだわってレース活動している人です。

で、トメちゃんにはミニッツF1の師匠がおられるんですがこの方がなにやらケミカル系のノウハウをお持ちのようで、その方が開発したのがSQUATから発売になったんだとか。

そもそも最近のミニッツ用130モータのブラシが硬くてあたりが付かず、旧ロットのモーターを持ってる人がアドバンテージを持つような状態がつづいたために開発したんだそうです。

ピンクの方がブラシ切削剤、グリーンの方が潤滑・清浄剤です。これを540系のモーターに応用できないかということで今回サンプル提供があり、使ってみることにしました。

早速SQUATのサイトを参考に、スポチュンの慣らしをおこなってみました。
 無負荷3Vで回しながらピンクの液をブラシとコミュにたらすとすぐに黒っぽくなりコミュが光ってきて当たりがついてきました。グリーンの液で潤滑しながらピンクの液、グリーンの液と交互にさしながら、目を離さずに削れ具合を見ていきます。

じゃんじゃん削れるので、およそ5分程度で全体にあたりがつき、コミュもあれておらずいい状態に。

これ、簡単だし、結論からいうと540系のモーターならしに使えますね。

今回、結構たっぷりつかったんですけど上記写真の量で3個~5個くらいは慣らしできるんじゃないかと思います。

で、京商のKRFモーターチェッカーで計測してみたところ電流が2A以上(わすれましたが2.4Aくらい流れてたと思います)回転数も22000rpm程度まわっていて、ブレもなくイイ感じです。

このモーターは今度のレースで実戦投入します。
さぁこれでスピードが回復するでしょうか。

Special Thanks to トメちゃん

2012年10月9日火曜日

走らせてきました: EXO104

こんにちは、イマイットです。

最近、とりくんでいるEXOTEK EXO104ですが無事にシェイクダウンしてきました。
良く走るのでかなり楽しかったです。

タイヤはシミズのF103用で年初にF103を走らせたときにつかった中古。表面がならされてグリップ的にはちょうど良い感じでした。

インナーの使い方がキモのようなので今後の研究課題ですね。

いまのインナーはタイヤに付属していた熱ダレ防止用の薄めのウレタンスポンジタイプ。触るとペコペコとした感触で、タイヤとインナーの間にかなり隙間があるタイプです。この状態だと熱ダレはしないかもしれないですがグリップは薄くなる方向みたいです。この日の走行では、通常走る限りでは問題ないんですがヘアピンの進入でブレーキを使ったときに巻いてしまう挙動だったのでスロットル操作に相当神経を使いました。

スタワンのF1チャンプ、O塚さんが走行中に絡んできてくれたので走行後にあいさつ。車を触らせてもらうチャンスがあったので触らせてもらったところ、タイヤに関してはぼくのものよりもう少し張りを持たせているようだったので今後試行錯誤していこうと思ってます。リヤはタイヤの剛性を持たせて均等に減るようにしているとのこと。

ツーリングでもお世話になっているT元さんもEXO104使いで、こちらもいろいろアドバイスもらいました。車も走ってもらってシェイクダウンとしては合格点もらいました。ほかにもスタワンでEXO104使いが何名かいるのでチャンスを見つけてアドバイスもらいに行こうと思っています。みたところぼくを含めてEXO104は4台以上はいますね。

タイムですが、スタワンのトップクラスがレース中に出すベストラップは11秒5辺りです。そこで、ポンダーを付けてこの日の目標タイムを12秒フラットあたりに設定して走ったところ12秒32がベスト。シェイクダウンとしてはまぁまぁのタイムのようなのであまり深入りせずにこのまま走らせることにしました。あんまり悩んじゃうと楽しめませんからね。少しずつ改善させていこうと思います。

で、次週はレースということになります。良く走るのでこのままレースデビューさせてみます。F1クラスに参加される皆様、よろしくおねがいします。

2012年10月8日月曜日

EXO104、走れる状態になってます

こんにちは、イマイットです。

スタワンのF1クラスに向けて作業をすすめているEXO104ですが、やっとメカ積みが完了して走れる状態になりました。
タミヤ縛りじゃないF1は山ほどサードパーティー製のパーツが出てるので迷いつつTRG、ZEN、TECHあたりのパーツから少しずつ試してみたいと思ってます。とりあえずウィングとボディはTRGにしてみました。ボディはマクラーレンの92年、MP4/7タイプを準備してますが塗装が・・・
車高は最大にあげた状態でも4mm。しかもフロントは車高調整の機構がなくスポンジタイヤの場合はタイヤ径で調整するんでしょうけどゴムタイヤだとこの状態が基本になりそうです。これだとリバウンドも調整できないです。F104のフロントはいろいろと調整幅があって楽しいですが逆にいうとF103はいろいろやらなくても良く走るということなんでしょうね。

リヤはF104の純正アルミモーターマウントを使ってますがF103用のマウントならもう少し調整幅があるのかも。F104ver2と同じRM01用のモーターマウントを使いたかったんですけどボトムプレートの穴位置が違うように見えます。

アンプはBL-PRO2を平積み、モーターまでの配線は10回くらいつけ直ししてます。ブラシレスはセンサーコードを入れて4本も配線しなくてはならないので敗戦のボリュームがあるため、ボディに干渉せず、かつ極力モーターマウントの動きの抵抗にならないように試行錯誤してこの形に落ち着きました。

今回はボディを塗る前にフィッティングしつつ配線の干渉具合をみました。色を塗ってないクリアーのボディがあると配線の干渉具合を見ながら作業できますね。

ケーブルはプロスペックの14ゲージをよく使ってます。価格が手ごろなのがプロスペックを使ってる理由です。前は極力太いケーブルを使うようにしてましたが取り回しが面倒なので今は若干細めの14ゲージに落ち着いてます。ツーリングでもミニでも全て14ゲージつかってます。


ボディはちまちまとマスキングしてますが途中で赤白のマスキング順を間違えてることに気づいて挫折・・・

苦手なことを急いでやるとヘンなものになりそうなので、ここは落ちついてゆっくりやります。










なので中嶋選手の出番となります(笑
明日、10月9日(月)は体育の日でお休みなので、スタワンでシェイクダウンです!

姉川選手: 2012 EP Touring Car Sports Class 全日本選手権 優勝

こんにちは、イマイットです。

ツーリング全日本 スポマンクラス、姉川選手が優勝されたそうです。
TQ&WINの完勝だったとのこと。さすがですね。

今回、tako3も全日本参加されてましてBメイン5位と健闘されました。ご本人は相当満足の結果だったようです。

※JMRCAより写真を拝借
トップページにでかでかと掲載されてますね。RED RCでも世界に配信されるでしょう。おめでとうございます。
※スタワンより写真を拝借
BD-7だそうです。
塗装もうまい姉川選手です。
※スタワンより写真を拝借
2011スポマンチャンプと2012スポマンチャンプ。スタワンで全日本2連覇ですからね。スタワン最高峰クラスのレベルが高いわけですね。すごいです。

後ろのM田さんの顔もすごいです(笑

2012年10月3日水曜日

続・こんなものを作ってます

こんにちは、イマイットです。

先日から取り組んでるこちらのシャーシ。
だんだんと形になってきました。EXOTEKのF104コンバージョン、EXO104です。年初にセール品をゲットしたものです。現行ではないですが。

EXO104にF103のフロントサスアームと前後F103タイヤをはいたワイド仕様。まだメカ積みが完了してませんがF104ver2で得たノウハウもいろいろと投入して一応シャーシとしては組みあがってきました。

これがよく走るようであればスタワンのF1シーズン戦に参加をもくろんでいます。

このEXO104はシャーシの幅も広く、アッパーデッキも細身ながらサーボマウントまでがっちり固定しているのでピッチング剛性だけでなく、ロール方向も結構固めのシャーシということになってるみたいです。

最近の流れは、ツーリングもそうですがシャーシのしなりですね。ツーリングでやってるようにアッパーデッキをあげたらしなるようになりそうなので固いシャーシとしなるシャーシの両方向でテストしてみようと思ってます。

とりあえずサスアームもカーボン混入の固いものをつかってますが、ノーマルのやわらかいF103足やF104仕様のテストなんかもやってみたいところです。


問題はボディー。いつものように塗るのが・・・
90年代のマクラーレンでやろうとおもってるんですけどこのままいくと初戦は中嶋選手と契約しそうな感じも・・・

サーボは話題のSAVOXを使ってみます。ロープロファイル版の最新SC-1252MGです。

サーボマウントはZENのサーボマウントを使用してスラント搭載することにしました。かっこいいから(笑

でも、組んでみたらこのサーボマウントはすごくよくできていました。ビスを緩めるだけでサーボ位置を前後に移動でき、アッカーマンの調整が簡単にできます。べたっと寝かせて搭載することもできます。F103/F104の標準搭載のように立てて搭載することもできます。サーボの搭載は、アッカーマンとバンプステアの関係で曲がりに影響してくる部分だと思うのでぼちぼち走らせながら様子を見ていこうと思ってます。

アンプはゼロタイミング、モーターはヨコモの青缶で21.5T、モーター進角はありだったと思います。これをLipoで回すので結構速いですよ。

スタワンはスポンジタイヤNGなのでタイヤはシミズが定番になってます。インナー、ホイール、組み方などにノウハウがあるらしく、うまく組めてないとマキマキだったり、熱ダレしたりと大変そうです。なので速いひとのことは置いておいて、ぼちぼち楽しみながらやるつもりです。今週末までにメカ積みを完了させてスタワンでテストの予定。シェイクダウンなので1日かかりきりになりそうな予感がします・・

2012年10月1日月曜日

谷田部で練習してきましたよ

こんにちは、イマイットです。

2012年9月30日(日) 谷田部アリーナのスポーツコースで練習してきました。

来週が全日本ツーリング、スポマンということで大きいほうのコースでは17.5のツーリングで皆さん練習されてましたが、そんな雰囲気の中、ぼくが持っていったのはタミチャレ、タミグラなどで使ってるTA06、M05、F104ver2の3台です。

この3台、前回の谷田部タミチャレで良い感じになってきてたり、課題も見つかってバージョンアップもしたりということで、カーペット路面でしっかりセット出ししたかったんです。

そこへ谷田部からセンタービル1周年記念ということで50%オフチケットが送られてきたので。

いっしょに行く人いないかなーといろいろ声かけしてみたものの、皆さんご多忙でメンツが集まらず。まぁ一人でいくといろいろ出会いがあるものだし、セット出しなので一人で黙々と走らせることになるだろうということでとにかく行ってみることにしました。

レース日と同じくらい早い時間帯に出発してみたものの普段の谷田部は日曜は朝9時から走行開始なんですね・・。事前にまったく調べないでいったのでまだ誰もいないという状態。飲み物を買いたかったので暗い店内に入って自販機使っていいですか~と聞くと、今日はバギーのレースがあって、もう他のコースもピット開放しましたからどうぞ使って下さいとのことだったので朝の7時30分にはピット構えることができて走行前に十分準備することができました。これはラッキー!

さらに一人でピットを構えてたらツーリングのエキスパートドライバー、みっちゃんことM溝さんが現れてピットご一緒することになり、そのあといつも谷田部タミチャレでトップクラスの速さをみせるH谷さんがM05を走らせにきたり、これまた谷田部タミチャレではいつもトップクラスの速さを見せるワーチャン決めたS藤さんがF104やりに来たりとなかなか楽しかったです。

H谷さんとは会話するほど仲良くないですが、M05の速さを確認するために積極的にからみに行ってみました。半周もついていけないんですが、H谷さんのコーナーリングほんとに速くて参考になります。

S藤さんとは軽く会話をかわす程度のお知り合いですがこの日F104は2台だけだったのもあり、なんどか手合わせするなかでお互い情報交換させてもらいました。F104ver2でタミグラのワーチャン決めた選手です。色々参考になる情報いただきましてぼくのver2、かなり良くなりましたよ~。次のレースが楽しみな仕上がりです。

TA06は、先日から取り組んでいたカーボン混入樹脂のパーツを組み込み、さらにギヤデフとワンウェイで駆動系のテスト。そしてこれまで使わなかったスタビも投入してダンパーセットも見直してきました。1台だけでしか走らせられなかったのでレースレベルでどの程度速いのかわかりませんでしたけどフィーリングだけでいうとあと一歩で年に何度か味わえるオンザレール感覚まで近づけることができましたよ。タイヤが丸坊主のミディアムナローレーシングラジアルだったことを考えるとこちらも次のレースで走らせるのが楽しみ。

それにしても、やっぱり谷田部のスポーツコースは良くグリップして楽しいですね。この日も走りすぎてしまって車より人間がタレてしまいました(笑

なにしろ走行時間は10分単位でビギナー、F1/ツーリング、ミニというローテーションで30分に1回づつ10分走行です。はいF1走って→すぐミニ走らせて→10分のビギナータイムの間にメンテやらセット変更やらバッテリーの準備して、はいはいツーリング走って→すぐミニ走らせて→以降ずーっと朝の9時から夕方の7時まで走りっぱなしです。われながらがんばったと思います(笑