2012年4月30日月曜日

2012/04/28(土) 谷田部アリーナ タミヤチャレンジカップ

 こんにちは、イマイットです。

2012/04/28(土) 谷田部アリーナで開催されたタミヤチャレンジカップに参加してきました。
参加された皆様、お疲れ様でした!今回の谷田部もかなり楽しかったです。やっぱり台数が多いと燃えますね。

次回、谷田部タミチャレは7月1日です。谷田部アリーナ レース 年間スケジュールで確認できます。隔月で開催だそうですが6月はなくて7月みたいです。行けたらまた出たいと思っています。

 今回もM05とGTCのダブルエントリー。
GTCはお気に入りのアウディで。走行特性についてよく聞かれるんですけど正直あんまり気にしてなくて、かっこいいところが気に入ってます。このボディで出たレースはなかなかリザルトもいいので悪くはないんだと思ってます。スタワンのシリーズ戦もこれで出たいななんて思ってるくらい気に入ってます。

 M05のクラスは事前告知のとおりフィアットボディで参加。
フィアット比率高いです(笑
練習走行してても5~6台のフィアットがに入り乱れて走ってて楽しい光景でした。みなさん、フィアットはリヤが軽いといってましたね。

ぼくは自分のフィアットを含めてリヤはしっかり設置感ありました。タイム的にはリヤの設置感がないという人のほうが速かったりしますのでそういう走り方ができてないのかも、というお題をもらった気がします。








この日のレースはGTC 39人、F104 13人、M5 20人と大盛況でした。
リザルト見るにもこの人だかりです。ワサワサと人が集まってます。

昨年 2011年10月29日に行われた第一回の谷田部タミチャレではX-1に44台、Mチャレンジクラスに25台出走したので第一回は超えられませんでしたがタミチャレとしてはMAXに多く集まったほうだと思います。

とにかく面子が濃くて、各地の大会で優勝する腕前の人がなんにんもいました。Aメインに残るのもむずかしいレースだったと思います。ぼくも1回目の予選タイムで上位につけても2回目、3回目であっさり抜かれる展開でなかなか気の抜けない展開の予選でした。ツーリングはAメイン入りできるまでに車が仕上がっていたので大満足、Mも4位というリザルトは大満足でした。

ミニのセットは当日ちょこちょこと変更しながら走りましたがタイヤがないたり動きの硬さがあったりで課題があります。タイヤは新しい方が調子が良かったみたいですが中古でも十分グリップしてました。ぼくは中古のMグリップでコケ対策として途中でフロントだけ新しめの中古に変更したくらいで練習もとおして1.5セットの中古タイヤで走りました。

レース的には単独クラッシュは少々あった程度できれいに走れたかなと思います。ベストラップがおそいのに上に残れた理由はクラッシュが少なくアベレージタイムをそろえられた結果じゃないでしょうか。今のところ一発の速さを出せない点でベストラップ方式の予選より周回方式の予選のほうが好成績だったりします。今後は一発の速さを出せる車をつくらなければ・・

良好なピット環境、練習走行時間が多い進行、グリップのいいカーペット路面など谷田部らしい快適なレースでした。

一応、レースの事書きます。
GTC
39名出走 予選 8位
決勝Aメイン8位

M5
20名出走 予選 6位
決勝Aメイン4位


GTCは予選1回目、中古タイヤ使用。ノーミスで走って予選7番手。予選は3分間の周回レースで上位3名は18周、そこから20人くらいダーっと17周台のドライバーがひしめく展開でした。腕的にはぼくと同等レベルと思われる人たちがコンマ数秒以内に集まっているので気を抜いたら一気に十番手くらい落としそうな感じ。予選2回目はタイムアップを狙って、ZESTで2回だけ予選につかった比較的状態のいいタイヤを使用。ノーミスで走ってコンマ2秒タイムアップ。周囲もタイムアップするなかで18周にいれないとAメインボーダーラインと考えて目標は18周です。予選3回目は前を走るtako3に引っ張られてコンマ数秒を追う展開。18周行けるかというところで最終ラップあたりにバックマーカーに絡んで終了、タイムアップできませんでした。tako3は18周にいれることに成功。ワンミスが明暗を分ける展開です。普段予選2回のレースが多いので予選3回目は集中力が切れたと思います。結果はAメイン8番手スタートになりました。


決勝は序盤で前方が荒れる中、きれいに列を守ってたんたんと走行。そのうちに前方に3位のワールドチャンプなおき君が見えてくる展開。この日は路面とあわなくてペースがあがらない様子。しかし後方からはコケて下がっていたSTFのN岸さんが超ハイペースで追いかけてきて車間がつまってきます。3位、4位、5位が連なる展開。プレッシャーにまけて車1.5台分くらいアウトに膨らんだらN岸さんにパスされ5位。その後、後ろから追うほうが楽だったのでペースが若干あがり3位、4位、5位がテールtoノーズ。車間がつまった状態で残り数周というときにハイサイド転倒、さかさまにひっくり返って一気に8位までポジションダウン→終了でした。過去、TA06でこれだけ速くはしれたことがないのでかなりの感触を得たレース。tako3は序盤で後方からプッシュされて回されたみたいで9位フィニッシュでした。


M5はよく覚えてないですが、周囲がクラッシュするなかたんたんとクラッシュを避けて走って4位ゴール。このところの流れでM05があんまり良くなくて何とか走りますが自分的にはスムーズさを出せませんでした。




レース的にはtako3がF104優勝。
GTCとM5はなにがしさんがダブル優勝。
なにがしさん、やっぱ速いです。


レース終わってから挨拶にいったら車をやらせてくれることに。一度ご遠慮したんですけど片付けた車を組みなおして用意してくれるとのこと。そこまで言っていただいて断ったら失礼だと思いチャンピオンマシンを走らせることしました。


ちなみにバッテリーはレース後のものでパンチがないもの、タイヤもレース後の中古です。
それでもスタートしてすぐに加速の軽さに驚きました。本当にすごく軽く、スムーズに吹けあがって行きます。そしてコーナーに差し掛かりもっと驚きました。切っただけスーッと車がライントレースしていきます。コーナー初期から鼻先が入りはじめてそのままコーナー奥までスムースなラインで無理なく、しかもスロットルを空けるとさらに曲がりこんでくるのでコーナーリングスピードが段違いに速かったです。このパワーソース/タイヤで周囲のツーリングカーより早いペースで走れてしまいます。(このあと自分のMで走ったら周りのツーリングのほうが速かったです) 今の自分の車では、この車とはちょっと勝負になりません。すごく良い経験をさせていただきました。


さらにTA06も準備してくれたので走らせることに。こちらはバッテリー、タイヤはぼくのものを使って走りましたが、やはり加速がメチャクチャスムーズで、4輪に接地感があって狙ったラインの自由度がものすごく高く、Mと同じように初期もあるし後半曲がってくるコーナーリングマシンでした。N岸さんもドライブさせてみて絶賛されてましたね。


あんな風に走れる車なんだということがわかっただけでもかなりの経験値になりました。
なにがしさん、ありがとうございました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

土曜日は谷田部タミチャレお疲れ様でした。i田です。動画のアップありがとうございます。自分のレースの反省になるので、いつも楽しみにしています。予選ではGTCもF104も18周の壁に阻まれて今一つな感じもありましたが、M05も含めて楽しくレースできました。今年は谷田部とZESTのタミチャレに出る予定です。また宜しくお願いします。

IMIT さんのコメント...

i田さん、動画お役にたってるようでなによりです!またご一緒したときはよろしくおねがいします。