2010年7月29日木曜日

2010/07/23 ARS 走り屋ナイト

2010年7月23日
ARS走り屋ナイトに参加してきました。










今回から大幅な仕様変更での参加となりました。


もっとも大きな変更はLife化です。
ARSのレースではニッケル水素電池の使用も認められていますがLifeも認められています。Lifeの場合は、電圧が高いためニッケル水素と速度をあわせるためにモーター配線に抵抗を入れることが義務付けられています。

抵抗によってニッケル水素とほとんど変わらない速度域に抑えられています。

利点は充電管理の面。
難点は入手困難な点や燃費の面でしょうか。

抵抗のためなのか容量のためか原因がわかっていないですが、タイマーと呼ばれる4分前後の急激な電圧ドロップに見舞われる事例が確認されています。

と、いうより今回のレースでは見事タイマーが発動して私の車は後半激タレに見舞われました。


もう1つの仕様変更はフロントのサスです。
アッパーカバー、ロアアーム/ロアカバーをアトミックに変更しました。

以前、エロタケさんに入手いただいていたパーツです。

最近、動きがあまりにもあやしくプラパーツの劣化が疑われたためフロントセクションをリフレッシュしました。

こちらのアッパーアームはアルミ製で、手持ちではキャスター0度とキャスター2度を用意しました。と、いうよりエロタケさんが用意してくれました。(笑

もともと0度しか出てなくて、そのとき入手して、あとからキャスター2度が出たのでそのとき追加で用意してくれました。今回は、ひさびさにキャスター0度を試し、代わりにタイロッド6番を使ってトーイン設定で走ることにしました。


今回のレース、インターミディークラスは10名。Bメインまでの開催でした。

予選はBメイン2番手。

スタートからポールのつかさレーシングさんが快調に飛ばしていきます。ペース的に届かなそうに見えたので、ミスしないように走ろうと思っていると後ろからシュウ様がプッシュしてきます。

ペースが遅いのはわかったんですが、インをさされるまではシュウ様の前を行かせてもらうことにします。
後ろからジリジリしながら、プッシュしてきますがなかなかオーバーテイクするまでにはいたらず。

数周経過するとつかさ選手は自爆した模様。トップに立ちます。

そのままガンガン握っていきますが、ペースが上がらず4分経過後にタイマーに見舞われてスローダウン。

後続車両とのペースが違いすぎて抜かれ、絡んで一気に後方に・・。
リザルトでは5位だったようです。

車のあやしい挙動は多少良くなってきましたが、車速がなさ過ぎてレースになりませんでした。
モーターかバッテリーか・・

いろいろ考えていたのですが、ひとつヒントがありました。

プロポのセッティングです。

帰宅後、プロポをチェックしているとメモリーが2番になっています。MR-03のセットはメモリー1番で、2番には自宅で遊んでいたAWD用のセットが・・

ハイポイントとステアリングのエンドポイントアジャストが狂っているはず・・。曲がらない、曲がらないといっていた原因のひとつに間違いないはず・・。

と、いうことで次回の課題はプロポのセッティングに決まりました。

2010年7月11日日曜日

2010/07/11 タミヤGP全日本選手権 東京大会 ミニItaliano

2010年7月11日(日)
第19回 タミヤGP全日本選手権 東京大会 
ミニItalianoクラスに参加してきました。










今回はM-05のレース1本に絞って参加しました。
M-05シャーシのレースは2回目ですが、初戦がいい感じだったので良いイメージのまま、
Eメイン脱出、できればBメインくらいを目指したいという目標でした。行けるところまで行こうという感じで参加してきました。

結果は・・
Aメイン5番グリッドゲットしました!

タミグラでAメインに入れるのはもう少し先だと思っていたので、ひょっとしておれってミニ向いてるのかな・・と思い始めましたよ。

■朝一の挙動
朝一の挙動はいつもおかしいことが多いので、予選前の練習はあまり当てにならないことが多いのですが、この日も朝一の挙動がおかしく30分くらい思案をすることになりました。

思い返せば事前のレジャランテストで安定性を欠いた挙動を見せていたので本番では新品タイヤを使うつもりでしたが、レース当日はそのことをすっかり忘れて練習でおかしな挙動を見せていたタイヤをそのまま装着した状態で走行していました。

朝一の練習走行では、コーナーでフロントがくってしまって、危うくこけそうになる挙動。最終コーナーのシケインが取り除かれており、ホームストレートへの進入速度が早いレイアウトのため、ここでも挙動が不安定になり、インサイドの壁に激突してしまいました。

この時点でガラガラと異音を発しながらストレートで停止。やむを得ず練習走行を断念して回収し、確認したところぶつかった衝撃でドライブシャフトが抜け落ちてしまっています。ここはやはりユニバーサルジョイントを導入しないと危険だな、と再認識しつつピットへ。

ここからいろいろと悩みました。
・気温が30度をこえ、オイルの粘度がやわらかくロールしすぎているのか?
・気温が高いのでタイヤのグリップが上がって、くっているのか?
・タイヤが中古だからか?
・ロールしすぎということはバネがやわらかいのか?

などなど。

いろいろと思案するなかで、タイヤを新品に変更することにします。
そこで変更するまえに現状のタイヤをしげしげと眺めていると、ホイールとタイヤの間にすじが見えました。


ん?
はがれてる??







この結論に達するまで、ガチャガチャいじりそうになるのをこらえて思案を繰り返していましたが、このタイヤはがれを発見した段階で、タイヤを接着しなおす案で対策を確定して作業に移りました。


補強もかねて4本のタイヤを再接着。
再接着したタイヤと新品タイヤを見比べて、選択肢を考えていました。結果としては、新品タイヤを投入する方向で決定。





■予選
予選1回目はいきなりフライングをしてしまいます。”フライングにご注意ください”なんてMCが言うから、その言葉を意識しすぎてしまって思わずフライングです。(笑

ありゃりゃ、と思いつつ、すべての車を前に生かせた後、最後尾スタート。
でもこれがいい方向に動きます。

前方ではガチャガチャとぶつかり合っています。
うまくさけて、全台抜いてトップゴールすることができました。

このときのタイムが、予選1回目の総合2番手タイムとなり、予選2回目はぶつかって終了。

予選結果には1回目の予選結果が採用され、総合5位、Aメイン5番グリッドという好結果となりました。










■決勝
4分レース。
スタート直後にクラッシュ、下位へ沈むも巻き返し3位争いを3分30秒までやっていました。3位浮上後、ラスト30秒でまたもやクラッシュ。ほぼ全車にボコボコにされ、完全に障害物になっていました。この場を借りてお詫びします。

あとトップ2台の方、よけきれず邪魔をしてしまい、また転がって邪魔をしてしまいました。
申し訳ございません!

youtubeに動画がアップされていたので拝借します。

ミニItalianoクラス決勝Aメイン


■同じカラー
5番がわたくしです。
1番の方は同じカラーです(笑

同じ組になったらヤバいな、とちょっとどきどきしてしましました(笑








■勉強になりました。

初体験1
まず予選トップゴールするとモーターの回転数チェックが入ります。
ぜんぜん知りませんでした。

予選後、マーシャルを終えて車を取りに戻ると車がタミヤスタッフの元に保管されています。ん??
ちょっとどきどきしながら、あのー、と声を掛けると”ここにある工具でモータをはずしてください”とのこと。
モーターをはずして、クーリングファンの上で少々冷却後にモーターマスターで計測。18400回転でした。この時点で予選結果が確定。へぇー。

初体験2
決勝Aメインは事前車検というのがあります。レース前に一斉に車を並べてタミヤスタッフとレース参加者の相互確認のもと車検が行われます。へぇー。

その際、スタッフさんがタミヤクリーナースプレーをタイヤに吹きかけます。
しかも1本だけに吹きかけます。結構びしゃびしゃになるくらい吹きかけます。

タイヤウォーマー禁止ということで、タイヤ冷却だそうです。
イコールコンディションのため、全車吹きかけだが、すべてのタイヤをやってると時間が足りないので1本だけやってるんだと思います。キムワイプとクリーナースプレーが用意されているので参加者自身が仕上げにふき取ることも可能です。左右両輪吹き上げてから手でもんでおきました。














車検中の車両。







2WDバギー 決勝Aメイン
2WDバギーの決勝Aメインです。4WDもとったんですがまだアップできてません。



■おみやげ
今日のおみやげは、またおせんべいです。
今日は職人さんが何人もせんべいを焼いているこちらのお店で。

2010年7月7日水曜日

2010/07/03 神奈川レジャーランド厚木店

2010年7月3日 
神奈川レジャーランド厚木店でM-05の調整をしてきました。









7月11日(日)に開催されるタミグラ 全日本選手権 東京大会-1(浅草ROX3) に参加を予定しているので、レース前、恒例になったレジャランカーペットコースで車の調子を見てきました。

今回はM-05でミニItalianoクラスに参加です。
今回のツーリングは10日(土)の
ビギナーズクラスしか参加資格がなく、土日両方参加はむずかしいのでミニItalianoクラスに参加することにしました。

タミグラ仲間のシュウ様、ホリポタさんはFF-03を導入したので土日ダブルエントリーで申し込んだみたいなんですけど、今回のレース、土日ダブルはちょっとした制約があって、
”両日で2WD・4WDを含む最大3クラスエントリー可
という条件でした。

2WD・4WDっていうのは、バギーですね。
バギーに参加するなら土日OKというものだったようです。

と、いうことで必然的に土曜のFFに申し込んだ人は日曜のミニのエントリーはできないことになってしまうんですが、見事この制約にはまってシュウ様、ホリポタさんは土曜オンリーになってしまったようです。私も含めて、エントリー結果が送られてきてはじめて気づきました。エントリー数もいつもの6割程度と少なくなっているので結構見落とした方は多かったのではないかと思います。

■FF-03
みなさん、FF好きだったんですね!というくらいレジャランにはFF-03ばかり走っていました。なんといつもはわんさか走っているミニシャーシが私1台のみ。

FF-03、走っている姿を見る限り普通のツーリングカーです。タミグラレギュのパワーソースでは破綻もなく、非常にスムーズに走っています。走らせて見ると4WDとは違った感じなんでしょうかね。

私はつい先日M-05を投入したばかりなので今回FF-03は見送りです。1ジャンル1台程度にしておかないと、という自制心もありますので。

■M-05
私のM-05は前回から若干だけバージョンアップしました。

こちら。
サーボは取り付け部分のでっぱりを削って5mm低く取り付けました。
そしてアルミターンバックル ステアリングロッド を投入。相対的に鉄ビスを下側に、チタン系・アルミ系のビスは上側にくるように組みました。





その他は、前回のタミグラと同じ状態です。走らないというわけではないので、このままタイヤの調子をみて問題ないようならモーターだけ仕上げてレースに出るつもりです。

レジャランでの走行した感じでは、こんなにクイックだったっけ?という印象です。
タイヤの外側、エッジの部分がひっかかって曲がりゴケするような感じでした。バネを変えたりしましたが、結局ダンパーを組みなおした位でほとんど前回の状態と変わらず。

ひっかかりはタイヤの状態によることが多いみたいなので、本番では新しいタイヤを投入しようと思っています。

今回は予選全力でEメイン脱出したいと思います!

■TA-05
前回好調だったTA-05はまったく走らない車になっていました。なんでですかね。気候なのかわかりませんが、すごく好調だった前回から何にもいじってないのにまったく走らない車になっていました。

今回レースがないのでダンパー組みなおしたり、バネ変えたりといった調整を一切せずにただ走らせただけだったので、こういう中途半端な状態だと走らないものなんですかね。

以前までは極端にリヤが軽く、コーナーでリヤが破綻する傾向だったんで、そういう部分を打ち消すような調整を続けてきたんですが、今回は超アンダーで切っても曲がらず、減速しても曲がらないという真逆の状態になりました(笑

タイヤもツルツルのやる気のないタイヤだったんで、やっぱりちゃんとやらないとだめですね。しかしレース用に用意した車なので、レースがないとちゃんとやる気にならなかったです。

■FF-03
これはシュウ様から途中経過として送ってもらった組み立て中のシャーシです。

FF-03です。
このシャーシはTRFダンパーやらモーターマウントやらターンバックルやらといろいろお得なパーツがついたキットで、価格は抑えてありかなりお得感がありますね。ほぼこのままレースに出れるそうです。

FF-03初レースだと思いますので、みなさんがんばってください!



■TRF-415MSXX
あたらしい車を手に入れました。

TRF415MSXXです。
415系の最終モデルで、2007年発表のもの。






2007年って結構最近なんでつくりが現代風です。

416が主力の今は旧型の扱いを受けているモデルですが、カーボンダブルデッキにアルミのかっこいいシャーシです。

はじめてカーボンダブルデッキのシャーシを持ちましたが非常に軽くて、かっちりしててよく走りそうです。足周りもリバーシブルサスアームで、TA-05のデカイサスアームと比べるとシャープな印象。

ところで、このシャーシはタミグラ用に使おうと思っています。レギュレーション上は”TRF415MSXX ストレートパック用ロワデッキセット”を組み込んであればタミグラに出場可能とのこと。この車にはセット中のロワデッキとパックバッテリーように設計された
リヤバルクヘッドは組み込んであります。でもバッテリーガイドがありません。タミグラ規定に違反しないか気になったのでタミヤGP係に電話して聞いてみました。

”バッテリーガイドはなくても大丈夫です。バッテリーが不安定なのでしっかり固定するようにしてください”
とのこと。

ひとまづ、ほっとしたのもつかの間・・・
”でも、今年の全日本んでは415は出れないみたいですね。手持ちのギヤ比表に415が載ってないのでたぶん出ることができないと思います”
だそうです。

うーん、残念ですねー。
とりあえず走らせたいので、全バラしてメカ積んでリポでも積んで、アルファルト路面でもやってこようと思ってます。

そうなるとツーリングの空力ボディーがほしくなってくるなー。

2010年7月1日木曜日

2010 IFMAR 1/12 世界戦

2010年 IFMAR 1/12 世界戦 Aメイン
松倉直人選手が新型YOKOMO R12で2ヒートトップゴールを決め、2連覇を達成したそうです。

1ヒート目はノンミス、2ヒート目はスタート直後にクラッシュ、最後尾からの追い上げてのトップゴール。