2009年10月24日土曜日

2009/10/24 今日のレース

今日、浅草ROXでレースする予定でした。
でもどうしても事情があって参加できませんでした。










タミグラ、掛川と浅草ROXの2戦に集中いただけに非常に中途ハンパです。

そんなもやもやした状態で、23日のARS走り屋ナイトではシュウ様が勝利しました。
(とうとう来ましたね!シュウ様おめでとうございます。!)

しかし、なんか複雑です。

自分はその場に立ち会えなかったし。

できれば自分が出てるレースで、その瞬間に立ち会いたかった!

そしてもうひとつ気づきました。
自分も勝ちたいんです、やっぱり。


勝てなくて、煮詰まってリフレッシュするのが目的でタミグラに挑戦したんです。
だからARSのレースを休まなくてはならなかったんです。
あらためて思い出しました。

タミグラってゆるいです。
勝ちたいとか思わずに楽しめました。
初心者ですから。

でもARSのレースは違います。
やるからには勝ちたいっていつも思います。
そんなこと思ってると、疲れるよー、とか、長続きしないよー、ってよく言われます。
でもやっぱり、やるからには勝ちたいです。

自分の中では、今日で一つの区切りがつきました。

次はまたARSのレースに挑戦します。

優勝に挑戦します!


いまミニッツの新しい流れが始まってMR-03の時代です。
自分の02でどこまでやれるかが今のストーリーです。
Cカー始めたのは数ヶ月前ですから、まだまだやり足りません。

これから02のCカーで03に挑戦することになります。
それで納得できたら03をやることになるんだと思います。


そんな状態なので、来週のARS走り屋ナイト、参加の予定です。
新レイアウトにあわせるために、できれば練習しにも行きたいと思っています。

2009年10月19日月曜日

2009/10/18 タミグラ掛川大会に参加してきました。

2009年10月18日
タミグラ掛川大会に参加してきました。










当日は快晴に恵まれ、緑いっぱいの超大型サーキットで存分にRCとレースを満喫できました。

■掛川サーキット

到着したのは早朝。
まっくらなサーキットの向こうに照らされているのはピット。開門と同時にあそこを取りに行きます。レースの前のレース(笑










レースの前のレースに参加してる人たち。
路上で寝て待つのかと思ってレジャーシートとか枕まで持っていったんですけど車で並んで待てたんで大分らくでした。










朝6:00ころ。
霧がすごくて路面もぬれています。グリップが心配。正面に見える建物は1Fがショップとレース運営部屋。2Fのベランダみたいに見えるのが巨大な操縦台です。とにかくサーキットが広い!










開門して車を駐車場に入れつつ、ダッシュ!

熾烈なピット争奪戦の末、こちら確保したピット。電源が取れないと追い充電しかできないので前日バッテリーは充電してきましが、電源も取れて一安心。放電してレースに備えます。











こちらシュウ様。ARS Tシャツ着用。











シュウ様のTB EVO5。前回、よくわからなくてEVO4くらいかなとか言ってたら”EVO5ですから・・ふぁいぶ!”と突っ込まれたので、ここに訂正しまーす。EVO5です!ファイブ!
GTビクトリー 掛川仕様。
モーターは23TのBZ。
バッテリーはLi-FEです。
指定モーター、指定バッテリー、指定ギヤ比のイコールコンディション。






こちら自分のTA-05。まだまだ挙動がつかめなくてマシンは手の内に入っていない感じ。

GT2400 掛川仕様。
モーターはフォーミュラチューン 32T。
バッテリーはニッカド2400ザップドです。
超低速バトル仕様。それでもぶつかれば壊れるし、セットが出てないと挙動はシビアになります。




こちらドライバーズミーティング中の皆さんのマシン。コンデレ選出中でもあります。皆さん、きれいに塗装されています。
写真では切れてますけど、右側には最新タミヤ製F1 F104が並んでいます。軽いのでフォーミュラチューンでも軽快に走行してました。








■練習走行
練習走行は朝一番で2分間が1回のみ。
自分のクラスは最初の練習走行タイムだったのですが、1時間くらい時間があったので車を調整しつつ車検へ。

車検ではモーター、ギヤ比、タミヤ指定部品などのチェックがあります。車重オーバーも車検にひっかかりますが基本的には自己申告みたいです。車検場の前にはかりがあったのではかってみると1560g。規定が1500g以上なので60gほどオーバー。TA-05は比較的重い部類に入るそうです。

車検を終えたらバッテリーの仕上がりを待って練習走行開始。この段階では路面がぬれていてゴミも多いです。

2Fの操縦席から見渡すサーキットは超でかくて、しかもサーキットのゼブラとは別にいろいろ仕切りが入っていてコースがわかりにくい!

ふらふらと走行するうちにオーバーランして石を拾ってしまい異音発生。かまわず走ってると練習終了。

ピットに戻ってチェックするとピニオンに石がかんでしまって山がつぶれてしまっています。

交換パーツを仕入れに1Fのショップへ。大変便利です。
ショップのおじさんに”06の22Tピニオンありますか?”と聞くとごそごそ・・ありました。
このおじさん、超いい感じの雰囲気をかもしてまして、昔近所によくあったラジコンやの親父みたいです。”ありがとー”と送り出してもらいながらものすごく懐かしさを感じつつピットへ戻って車の修理。

■予選

車の整備やらバッテリーの管理やらやってると予選開始。
手のアジャストが決まらないうちに予選1ヒート目スタート。
横1列に並んで、よーいドンで周回を競います。

でクラッシュ。
最下位くらいで1ヒート目終了。

予選2ヒート目は若干コースを覚えたものの車速は他車よりおとり、ストレートでぐいぐい追いつかれバックストレートシケインのライン争奪でクラッシュ。

またもや最下位ちかい順位でゴール。

結局Cメイン 13番手スタートという結果。
GT2400クラスは全員決勝レースが開催され、Dメインまでの開催でした。

■Cメイン
緊張していたのか緊張感がなかったのか、操縦台にたってから正面の山影に目をやっているときに”ぷぁー”とスタートの合図。

1秒くらい出遅れてスタートします。でもこれがあたって、前方でクラッシュ発生を避けつつジャンプアップ。

決勝前に秀様のモーターメンテで回転数アップ、決勝用とって置きバッテリーもパンチが効いていて他車との速度差はむしろこちらが速いくらい。

楽なレース展開で前方3台を処理しつつ4分間のレース終了。

結局13番手から6番手までジャンプアップしました。

■GT2400 Cメイン動画
自分のマシンは前がオレンジ→青→リヤは白っぽいカラーです。画面中央あたりを走ってますけど、なにせコースが広いもんだから車がちっこい(笑

見てもわからないですね~

ちょうど画面中央付近にコースマーシャルがいます。その右側に位置する車が自分です。スタートの合図がなって一瞬で遅れています。

決勝Cメインは13番スタートから6位フィニッシュ。53台中31番手。うーん、真ん中より下に入ってしまいました。次はがんばります。



■GTビクトリー Cメイン動画
こちらシュウ様の決勝Cメインの動画。シュウ様の車はARTA NSXです。ほぼ画面中央で追っている赤いマシンなので比較的わかりやすいと思います。前半で絡んでしまって横腹に突っ込まれたときにボディが内側に入り込んでしまって見た目ゆがんでしまっていますが、関係なく走ってます(笑

シャフト独特の鋭い立ち上がりが印象的でした。結果はCメイン8位。68台中35位。
※GTビクトリーはEメインまでの開催となりました。


■レースを終えて。
快晴の空の下、緑いっぱいのサーキットで全然知らない人たちとのレース。ほんとに何にも考えずに思いっきり走らせることができました。ラジコンがやりてー、っていう純粋な気持ちを強く感じた1日でした。たぶん、またやります。屋外サーキットとツーリングが少しだけわかったので次はもう少し思ったようにレースを運べるはず。


こちら抽選会場。自分は青の59番。最後まであきらめなかった!けど、何もあたりませんでした!

2009年10月13日火曜日

2009/10/12 リバティランド

2009年10月12日
リバティランドで走行してきました。



こちら掛川用のZではなく、浅草用のFDで走行





この日、浅草ROXのカーペット路面練習として厚木のレジャーランドに行こうとしていたんですが諸事情あって近場へ変更。

TA-05は全然走りこみが足りないし、車のいじり方も手の内に入っていない状態なのでまたまたリバティで走行しました。

掛川路面を想定して、タミヤのタイヤでグリップ剤なし。
この状態で、周回を重ねて練習するはずが、車がまったく安定せずセッティング迷路に迷い込みました。

■グルッと回る
前回はよく走ってくれてたんですが、今回はグルグル巻いてまったく走れません。
スロットルをオフにしたときにフロント荷重が乗りすぎ、リヤ荷重が抜けすぎ、というような症状です。

とくに高速コーナー後半でぐぐーっと曲がってきて、あわててスロットルをオフにするとグルッと回ります。

ヘアピンでもスロットルオフで進入して、ステアリングを切るとグルッと回ります。

リヤのスタビはずして、ダンパーを一段寝かせて、キャンバーを1.5度から2.0度にして、といろいろ試しますがまったく効果がありません。

うーん、まだまだ時間はあるのに楽しくなくなってきました。

これはやむをえないということで、タイヤ投入。

こちら。
RP36にRPのディッシュ。コケて割れるとイヤなのでナイロンのやわらかいタイプにしてます。インナーはAtsushi Haraのver2(薄型モールドインナー)、ミディアム。
これにリバティの特性グリップ剤を組み合わせます。

以上、店員さんおすすめ。



これで走ると・・・直りました。
単純にグリップが不足していたということで、グルッと回る症状はでなくなりました。

■ハイサイド
今度は調子よく握ってると突然ガシャーンとハイサイド。おー、ツーリングカーってハイサイドするんですねぇー。

で、次のシケインでもガシャーンとコース仕切りを飛び越して反対のストレートへ。グリップがよくなったらこんどはコケまくるようになってしまいました。

ここからまたセッティング迷路です。

フロントのトレッドを0.5mm広げて、ダメで戻し。
フロントのサス取り付けを一段寝かせて、ダメで一段立ててだめ。
いよいよアッパーアームのピロボールにシムを入れるか、というところで見ていた常連さんから声がかかりました。

”見てると、フロントが沈みすぎ見たいですね。フロントハードのスプリングに変えてみては?”

とのこと。

なるほど。
で、手持ちのスプリングでもっと固いやつは・・・、ないです。

しばし考えてると、そういえば思い当たるふしがありました!
やっつけの知識で、流行のウサ足ってヤツを組んでみてたんです。

ダンパーを組む際にダンパーを押し込みながら組む方法で、常にダンパーの縮み方向に内圧が低くなるものです。おそらく低グリップ路面では縮み側が速く、ロールしてコーナーリング姿勢に入りやすいので効果的なのだと思いますがリバティのハイグリップ路面では、ダンパーの縮みが速すぎて、かつダンパーが縮みきった奥から急激にグリップするようになってハイサイドを起こしていたようです。

こちら、ダンパーを伸ばした状態でダイヤフラム上のoリングも撤去。反発が強い状態にくみ上げて再度走行したら、ばっちり直りました!

ほんと少しの組み方の違いで、こんなに走行に違いがでるとは・・。
ふーっ。
これで少しは走りこみができる、ということでここから数パック走って終了。

走らない車をいろいろいじって、だんだんよくなってくるのは楽しいですねー。

ちなみに最終的に直したポイントを考えると、以前シュウ様に修正してもらったとおりのセットに戻ってました。いろいろ自分で試してみて、グルッと回って元に戻ってきました。まぁ、こういうのが楽しいのかもしれません。よく走りすぎる車だとやることなくなってきますから。

今回ハイグリップ路面でこの状態ですが、掛川でもこのセットを基本にして走るつもりです。

■浅草用ボディー
タミグラ浅草ROXでは、峠09というクラスにエントリーします。
こちらもボディー指定があって、レースカーじゃなくておもにロードカーが中心です。
で、私は比較的すきなFDにしました。


こちら。
サンセットカラー 2台目です。
ボディー塗装苦手なので、Zとあわせて2日間で一気に仕上げました。





リバティ走行でボコボコになってしまいました!










■おまけ
リバティはコース改修があって、逆周りになってました。
エキパの方々の走行をどうぞ!

タミグラ 掛川大会

今週は、ARSのレースはお休みしました。
ちょっと煮詰まってたので、別ジャンルで気分一新リフレッシュです。

ひょんなことから手にしたTA-05にどっぷり遊んでもらってます。









ますます加速して止まらないという感じですが、一応のゴールはあります。
タミグラ掛川大会と浅草大会です。

中でも掛川大会は、代表権のあるクラスでの出走ですので楽しみです。

■出走の確定通知
タミグラ 掛川大会の出走が確定しました。









正式には、
第18回全日本選手権掛川大会
だそうです。

シュウ様にくっついて行きます。

地区に限定せず、参加できるという意味で全日本選手権だそうです。
予選なく参加できるので玉石混交のレース展開が予想されますが、やるからには代表権ねらってがんばるぞ!

■GT2400クラス
私はGT2400クラスへ出走します。ビギナーを卒業した位の人が参加するタミグラ登竜門的なクラスみたいです。

ニッカドの2400パックバッテリーに32Tのフォーミュラチューンモーター指定で、速度域は超低速の部類に入ると思います。掛川はコースが大きいので完全に吹け切りが予想されると、コーナーでは、ほぼ握りっぱなしじゃないかと思っています。スピード差がなく、混戦が予想されるので、いかにクラッシュを避けて周回を稼ぐかがポイントです。

ボディーも指定がありますが、今回は指定ボディの中からザナヴィ ニスモ Zを選びました。

苦手なボディー塗装もがんばってやりました。

こちら。
フロント









リヤ









上から









ミニッツのCカーで使ってる配色をベースにして、夕焼け空をイメージしたサンセットカラーです。近くでみると発色めちゃ悪ですが、写真では割と評判がいいみたいです。

下手苦手塗装にしては、上出来かなと思ってます。

タイヤも作りました。
こちら、初体験。


ホイールはタミヤのオフセット0のディッシュ。
タイヤはファイバーモールドA、インナーはミディアムです。一番大事なタイヤですが、出走前にほとんどテストできないので決め打ちです。






■お楽しみ
レース後は、景品が当たる抽選会があるはずです。
なにか当たるといいなーと、レース結果以外にちょっとだけ期待してます。



タミグラ参加の皆様、初タミグラ出走ですのでよろしくお願いいたします!
レース結果については、当サイトでご報告します。
m(_ _)m

2009年10月4日日曜日

2009/10/04 リバティランド走行

2009年10月4日
リバティランドにてTA-05の走行をしてきました。









10月18日はタミグラ掛川、10月25日はタミグラ浅草ROXに参戦予定していますので車の調子を見る目的でリバティランドにいって走行してきました。

■メンテナンス
10月4日にリバティに行くことを決めたのは前日でした。どうせ走りにいくならある程度万全にしてから行きたいと思い前日の昼間は工具やらパーツなどの買出し。夜からメンテナンスをはじめたんですが初めてのツーリングですから説明書とニラメッコしながらの分解作業となり、組みあがってもアライメントは狂いまくっており原因もわからない状態。

気がついたら朝になっていました!
おかげで今PCを打ちながら眠ってしまって机に頭をぶつけてしまいました・・。

■サスピン
メンテ中に発見しました。









サスアームの根元、サスピンが曲がっています。(写真上が曲がったもの。下は正常品)
これが原因で車高が合わなかったみたいです。路面追従性も悪く、リヤがすっぽ抜けていた原因もこのあたりにありそうです。

■パワーソース
浅草ROXの大会で、タミヤLI-Feを使うために練習用・レース用兼用で1本Li-Feを買いました。









バランサーはヨコモYZ114B2、チャージャはハイペリオンEOS5i DPで、5A充電で30分程度で仕上がります。

走行後、すぐに再充電しても問題なく利用できる便利なものです。

そして軽いです。









バッテリー込みでTA-05が1270グラム。
しかもレースレギュでは、LI-Fe搭載車は最低重量なしとのこと。

■YZ114SPの不具合
もともとヨコモのバランサーを買おうと思ったのは、YZ-114SPチャージャを持っているからです。でもバランサーを買ってから私のYZ114SPではLI-Feの充電に不具合があることを知りました。

■タミヤのLi-FE
タミヤのLi-FEはバランスコネクターが独特みたいです。カワダからタミヤバランスコネクター変換ケーブルが出ています。











■走行
TA-05にLi-Fe、GTチューンモーターでの走行 ドライバー:いま



TB-EVO5 ドライバー:秀様

2009/10/02 ARS 走り屋ナイト

2009年10月2日
ARS走り屋ナイトに参加してきました。
眠いので今日のレポートは簡易版です。










また写真とらないでメンテナンスばっかりしてたら、べっちーが”写真とったの!”と突っ込んでくれたんでツーショットとりました。

べっちーのカラー、結構かっこいいと思います。

■レース
Cメイン 4位 
ベストラップ 7.776

それでは、眠いので、ここまで。