2009年6月29日月曜日

ARSサーキット 8時間耐久レースのながーいレポート

2009年6月28日
ARSサーキット 8時間耐久レースに参加してきました。


TeamArden

MINOLTA TOYOTA 88CV


今回、会社でミニッツやってるメンバーに声をかけてTeam-Worldというのを作っていたんですが、トシさん(ぼくのファイヤーのボディーをぬってくれた人)のドライブ調子よくないかなー、ということでMZBさんとぼくの2名体制になりそうで、一時期は耐久参戦をあきらめた時期もありました。

そんなときノービスでXXタケさんと一緒に走る機会があって、耐久一緒にでない?と声をかけたのが今回のチーム Arden です。

なんでArdenか?

ARSのコースを張り替えるとき手伝いにいったんですが、そのとき使ってたゴムホースの名前がSuperGardenだったんで、SuperGardenにしよう、ということになったんです。
でも長いし”チームなんとか”ってゆー響きが好きなので前半のSuperGまでを削ってardenにしたんです。

えー、だから特に意味はありません。はい。
名前が決まんないから、という理由でなんとなく、その場の乗 りであてずっぽうな感じですねー
(別名xxレンジャーと呼ばれてるのは内緒です)

■レース展開
モーターが回らず3周ラップの予選は最下位。
つづいて耐久名物、ピットタイム計測でもはずしたバッテリーを再装着するなんちゃってピット作業で最下位・・。

で、予選最下位けってーい!

ちなみに予選TQはなっかーさん率いるハーフ&ハーフです。

なっかーさん予選



で、本選ですがスターティングドライバーはxxタケ氏。スタート直後、混乱を抜け出し8位くらいにつけて周回を重ね、5位ファイヤー玉、6位ニューオカマーズ、7位Team N.K.を追う展開に。

エアー大好きMZBさんのドライブにどきどき、トシさんのドライブにハラハラ、xxタケさんを応援し、自分は過去最高の集中で狙ったラインを走れました。

前半はモーターが回らず苦戦しましたが、後半の追い上げや他チームのトラブルによって順位をアップし最終的に6位フィニッシュすることができました。

とくにラスト2時間は30周以上差があったファイヤー玉を3周差まで詰めるドラマがあって、スタートからゴールまで一切気が抜けない8時間でした。



■リザルト









優 勝 2,917周 チーム・ファイナルアンサー
準優勝 2,820周 ハーフ&ハーフ
第3位 2,812周 Team M.Private
第4位 2,727周 チーム・トト
第5位 2,654周 ファイヤー玉・改
第6位 2,651周 Team Arden
第7位 2,542周 Team N.K.
第8位 2,459周 ニュー・オカマーズ
第9位 2,456周 OVER'40
第10位 1,916周 旅とゲーム

■賞品
なんと今回、賞品までいただきました。
エンツォのテストカー ブラック、グロスコートのオートスケールです。
やったー!ありがとうございまーす!









■Team Arden 参戦車両
Porsche 962C改 MINOLTA TOYOTA 88CV

製作はxxタケ氏。
Porscheのリヤを加工してMAZDAのハネをつけてます。
なんでこうなったかというと、もとの車両が別体ウィングなんですが、MAZDAボディーのサイド部分がデコボコしてて塗りわけができなかったんで、スケール重視でPorscheボディ加工となりました。

リヤセクションが軽く、コーナーは軽快なボディーです。
ウィング取り付け位置が高く、ロールするためよく曲がります。個人的にはすごく好みの挙動でした。ただウィングについては改造がレギュ的に認められるかという点と強度的に不安はありました。
機転が利くxxタケさん、KHボディーをもう1枚予備ボディとして塗ってきてくれました。(さすがです)


今回、バッテリークイックチェンジシステムを装備しています。こちらもxxタケ氏製作。

バンパー付でクイックチェン ジを装備しています。
バンパー部とボディフロント部に穴あけ加工を施しタイラップで固定。
アンテナはロングアンテナを使用して、抜け防止のためにアンテナ上部にもタイラップを装着しています。




で、午前中30分だけあった練習走行。
合同練習に参加できなかったMZBさんのプロポ調整のために練習走行したんですが、ばきっ!と行きました。

こちら。
結局、本選までに修理が間に合わず本選は予備ボディーだった別体うウィングじゃない仕様のボディーを使いました。だからこちらの別体ウィングバージョンは幻バージョンになりました。




Porsche 962C改 MINOLTA TOYOTA 88CV

xxタケ氏ドライブ




■ノウハウの塊 xxタケさん
今回のピット。
xxタケさんの装備とぼくの装備のハイブリッドです。
とにかくxxタケさん、レース慣れしてて指示が的確です。
Ardenにはなくてはならないアドバイザーです。

写真左はバッテリー充電管理表です。
予選タイムから逆算してタイムスケジュールがバッテリー充電時間単位で表組されています。これがあったのでバッテリー管理が非常にスムーズだったのは成功要因のひとつです。

写真の充電器、ハイペリオンとYZ114SPですが頭がよすぎます。
なにが頭がよすぎかというと、電池の温度が高くならないように充電してます。
今回、ニッカド300mAhをつかった耐久レギュレーションバッテリーでしたが、この電池はアツアツで使わないと全然パンチがありません。

それでピット写真後には、全員のPowerexを出動させて最終的には3台のPowerexで充電をまかないました。


バッテリー管理。
こちらもxxタケ氏作。
当日支給のバッテリーが5パック。
事前にラベルを製作して配給後すぐにマーキングしました。

このマーキングのおかげで、ばらばらにならずに非常の重宝しました。



■走行後の車両

走行を終えたMINOLTA TOYOTA 88CVボディー。
非常にきれいな状態でした。









シャーシ。
こちらもノントラブルで乗り切りました。

写真のシャーシは走行後のもの。
フロントのタイラップを切ってボディーをはずしてあります。
グラステープはクイックチェンジ用。
バッテリー押さえのプラパーツは装備せず、ボディー側にウレタンを張ってバッテリーを抑えました。ノントラブル。



こちら、シャーシ。
いまっく製作。
セッティング いまっく/xxタケ氏。










Fタイヤ HG40
Fホイール Porsche 962C
Rタイヤ HG20
Rホイール Porsche 962C
Fサス イエロー(バンプストップ下に0.5mmワッシャー1枚)
Fサス バンプストップ 4.0mm
ピッチングダンパー オイルダンパー
ピッチングスプリング MM用標準シルバー
トーイン 0度
Tバー カーボンハード(三角版なし)
ギヤデフ(アンチウェアグリス封入)
フリクション プレート側にテフロンシート貼付
フリクションプレート テンション用にM5 0.2mmワッシャ上下に2枚
その他 フルベアリング(洗浄、f0塗布)、AM基盤、ノーマルモーター(支給モーター)、モーターマウント(3Racing LMアルミ)

※補足1
今回のセッティングは、当然ながら耐久を想定したものです。
本来ならもう少し曲がるセット、食うセットが好みなんですが、コンセプトは丈夫で長持ち、路面グリップがあがったくらいでちょうどいいアンダー、です。おもにタイヤ選択が中心ですが、バネ/Tバー/ワッシャ/トーインありなし、などで曲がらないけどぎりぎり曲がるような感じに作りました。また燃費対策としてできるだけベアリングは軽くしあげ、ボールデフによるロスをなくすためにギヤデフを使用。ギヤデフはLSD効果を狙ってグリス入りの固めに仕上げています。燃費に影響するためバックラッシュにも気をつかっています。ギヤデフとピニオンにはテフロンコート塗布。

※補足2
3Racing LMアルミはネジが緩みやすいのでネジロックを使用しています。またホイールナットも緩むと困るので薄くネジロックを塗っています。(基本的にタイヤ交換は想定していません)


タイヤらぬらぬらしています。
みんなコンタクトスプレーやら2-2-6やらをバンバンふくので路面がオイリーになっていて走りきった車はぬるぬるになっています。





写真ではバッテリー押さえがついていますが、ボディー側にウレタンでバッテリー押さえを装着してるので走行中はプラのバッテリー押さえはつけません。





















タイヤ。
FのLM HG40は事前練習のとき決めました。このタイヤでまったく問題なく曲がれます。

使用したタイヤはスタート時点からLM HG40 1セットのみです。
Fタイヤ 走行後の径。23mmです。
タイヤをセッターでけずったときの径とほとんど変わりません。耐久オイル路面は8時間走ってもほとんどタイヤが削れないことがわかりました。

ホイルは見た目重視でxxタケ氏が白にペイント。
機能上もコンパウンドを書き込めるので耐久ホイールは白がいいと思います。




Rタイヤ 走行後の径。
フロントと同様にほとんど削れていません。
26mm系。
ちょっと大きすぎたかもしれませんが、よくグリップしてました。





■戦略
今回、実力以上にチーム連携が取れていたのがArdenだったと思っています。他車よりベストラップは遅いのですが着実な周回とピット作業短縮が今回のリザルトにつながったと思っています。

当初、30周以上あった前方車両との差が最終的にゴール直前では2~3周へと縮まりました。
非常に燃えるエキサイティングなレース展開だったので、レースの組み立てをまとめておきます。

まず事前テストでバッテリー充電時間と走行時間のデータはとってありましたので、1パック9分、1周9秒~10秒で60周を目安にバッテリー交換スケジュールを組みました。

そしてチームメンバーをバッテリー管理とピット作業に役割分担しました。

バッテリー管理要員が2名、ピット要員が2名です。それぞれドライバーを出しても引継ぎが可能なシステムになっています。バッテリー交換スケジュールはお よそスケジュール表に従いピット作業者、ドライバーの要求で逐次バッテリー提供時間の調整や充電電流の調整などで対処しました。

バッテリー充電は当初0.8Aで、若干急ぎのときは1A、すばやく仕上げたいときは1.2Aをかけ、放電には1Aの放電器をもちいました。バッテリー ウォーマーと冷却ファンは併用してもちい、充電後は1度の追い充電とバッテリーウォーマーによる保温、放電時はファンで冷却を行いました。

タイヤはHG40です。タイム的にはHG30の方がいいのかもしれませんが重要な戦略としてタイヤ交換なしを選択しました。1度タイヤ交換すると5秒~10秒は停止しなければな らずラップでそのタイムロスを挽回するのは容易ではありません。1秒つめるには、0.1速いラップで10周もかかるわけです。タイヤ交換に10秒かかれば 簡単に数十周の差が生まれます。また一度交換したタイヤが会わなかった場合に2度目の交換というリスクもあり、そのままタイヤセットがきまらず迷走する可 能性もあります。そのためタイヤ交換なしは絶対条件でした。

当初、バッテリー交換時にピットメニューを実施することにしていました。
・タイヤ清掃
・モーター冷却(コールドスプレー噴射)
・コンタクトスプレー注入
・バッテリー交換

基本的にぼくがピット担当だったので、ドライバーをする時間以外はほとんどの時間をピットで過ごしました。

8時間の走行の中で、見よう見真似で実施していたピット作業ですが変化を見るにつけピット作業単位で違った作業を行って変化を見るようになりました。

そのなかでまず、タイヤ清掃はいらないことが判明しました。
タイヤを清掃するとアンダーになることが多く、清掃しないで走り続けたほうが調子がよかったためこの手順はハンドリングが異常になるまで実施しないことにしました。これでピット作業1秒短縮。

次はモーター冷却をした後、バッテリーはアツアツなのに車速があがらないように見えました。ドライバーからもモーターが回っていないという報告がありました。

そのため次回のピットインではモーター冷却を実施せずに送り出しました。
結論からいうとモーター冷却なしでもバッテリーのもちに変化はなく、また仮にタレたとしても次のバッテリーが仕上がっているため問題ないことがわかったので途中からはモーター冷却の手順を省くことにしました。これでピット作業1秒短縮。

そして次にぼくがドライブする中でモーターが回っていないことに気づきました。なんとなくぬるぬるした回転でした。

普段モーター慣らしを行う中で、コンタクトスプレーに漬けたとき、またはコンタクトスプレーを吹きすぎたときにモーターが回らなくなることを知っていたのでコンタクトスプレーが悪影響を与えていることを疑いました。

新品モーターにコンタクトスプレーを吹き付けると潤滑、電流増の影響で瞬間的に回転があがるようになりますが、耐久レースで常にコンタクトスプレーを吹き 付けていると熱をもったモーターと回転部分のカーボンが混ざり合ってどろどろの粘度の高い汚れがブラシ周辺、コミュ周辺につき始め、まわらなくなってくる と予想しました。

そのためぼくの走行中はコンタクトスプレーの注入を最小限にし、リクエストしたときだけ吹き付けてもらうようにしました。

結果、コンタクトスプレーなしにしてから2パックほどで回転があがり始めぬるぬるした回転の印象は消え始めました。

またその後3パック程度走るとだんだんまわらない印象になるので、このときにコンタクトを吹くと2~3周程度あとで回転があがってくる印象がありました。

結局、コンタクトスプレーを注入しないことによる2秒程度のピットタイム短縮の方が効果が大きいと判断し、移行ドライバー交代時かドライバーからモーターが回らないという報告があったときのみコンタクトスプレーを注入するように作戦変更しました。

これらのピット作業短縮によって前方車両との差は1ピットごとに半周、2回のピットでほぼ1周詰めることができ、結果として1時間で3~4周以上、詰めることができるようになりました。

また前方車両は何度かタイヤ交換を実施しました。この間、タイヤ交換なしの戦略にしたがってプッシュタイムとしたので、ここでも追い上げることができました。

■総括
今回のレース、とにかくxxタケさんに感謝です。
バギーの全日本経験者でもあるxxタケさん、ノウハウが豊富でいろんなことをおしえてくれました。もうTeamArdenにとってなくてはならないアドバイザーになっています。また次回、完走とポジションアップを目指してがんばりましょう!

またレース運営してくださった皆さん、本当にご苦労さまでした。
最高のイベントだと思います。

関係者の方々とチームメンバーに感謝します。

>主催者様
ミニッツの耐久という気軽なんだけど取り組みがいのあるすばらしいイベントの考案、企画・運営をしてくださったことに感謝します。すごく充実した環境でミニッツさせていただいていると思っています。これからもよろしくお願いします。

>いつも面倒をみてくださる師匠方。ARSの皆さん。
本当に頭が上がりません。
今回、耐久完走できたのは皆さんから教えていただいたノウハウ・技術のおかげです。うまくなるのが恩返しだと言われたことがあります。もっとうまくなって”俺がいまっくに教えたんだ”と誇りに思ってもらえるような活動をしたいと思います。

>xxタケさん
joinしてくれてありがとう。事前準備からゴールまでxxタケさんなしでは完走すら難しかったはずです。次回もよろしくおねがいします。

>MZBさん
バッテリー管理、的確でしたよ!おもったよりミスもなく走ってたし、うまくなったねー!次はノービス優勝を狙って、チーム全体のレベルアップに貢献してください。

>としさん
参加してくれてありがとうございます。やはり4名体制でやりたかったし、事前に少しでも練習してくれたおかげで相当たすかりました。今度は事前にレース経験を十分つんで、戦力としてのドライバー参加してもらうのがチームにとってもとしさんにとってもハッピーなんだと思います。次回の耐久、おねがいします ね!

それでは次回は金曜のナイトレース参戦予定ですので、またレポートいたします。

ARSサーキット 8時間耐久レース 走行後のコメント

ARSサーキット 8時間耐久レースに参加してまいりました。
参加の皆様お疲れ様でした。

今回、6位完走で最後までレースできて大満足でした。

写真とレポート、セットなどは次のレポートでアップします。

2009年6月28日日曜日

ARSサーキット 8時間耐久レース 参戦日 早朝のコメント

2009年6月28日
本日、これからARSサーキット 8時間耐久レースに参加してきます。

おもえばミニッツをはじめたのが2008年6月に入ってからすぐです。
そして、ミニッツをはじめて1ヶ月半くらいでARSに通い始めて、ちょうど1年くらいたちます。

RC経験は10歳のときのマイティフロッグ、20代のF-102で2~3年くらいしかありません。ひとりで走らせることも多くRCについて教えてもらう機会もなかったので完全に初心者でした。

ミニッツをはじめてからもはじめのうちは本当に手探りで、教えてくれる人もなかったので、やっぱりインターネット、ぐーぐるが先生でした。

そんなぼくですから、ミニッツを始めてわからないこととか、ミニッツをはじめようかと考えてる人、ぼくと同じように悩む人にむけて少しでも役にたてたらと思って誰でもみれるブログを始めました。

ARSでは本当にいろいろなことを教わりました。
驚くようなノウハウをもった人がいて、本当におくが深い世界だし、自分がどれくらい成長したかを計る手段として一番わかりやすい方法がレースに参戦すること、レースでリザルトを残すことでした。

今日で、ことしの2つの大きな目標を消化します。
ひとつはミニッツカップ。もうひとつはARS8時間耐久レースです。
ミニッツを初めて1年の節目でもあります。
このレースを終えたらノービスクラスを卒業して、インターミディクラスで参戦しようと考えています。

初心者だったぼくが1年で、どれくらい走れるようになったのか?
ミニッツをどれくらい楽しむことができるのか?
またこれからどれくらいミニッツをつづけていけるのか?

そして今日一番大事なのは、ひとりでミニッツしていたころと違う世界でミニッツしているということです。
今回の耐久はチームで8時間走ります。

やっぱりチームで取り組むと楽しいし、今日の走行に今の自分の持てるものすべてをぶつけようと思います。(まぁ、いつもレースのときはすべてぶつけるようになってしまうんですが)

まだまだ優勝争いには加われないかもしれないですが、自分なりの目標をもって次につながる走りをしたいです。

結果はまたレポートします。

2009年6月27日土曜日

耐久の準備②

2009年6月26日
ARSサーキットにて日曜日に行われる耐久レースの最終チェックをしてきました。












ボディーはタケダサンが製作してくれたポルシェベースのミノルタトヨタです。リヤ部分を加工して、ショート化+別体ウィング化してあります。

印象としては、リヤが軽いんですがタイヤの設置感もあってかなり好印象でした。ぼくにはあってると思います。

■バッテリー
耐久では、GP製の単四ニッカドが支給されます。
店頭で販売されていたので、2セット購入してテストしました。
容量は300mAh。










800mAで充電して25分程度で満充電でしたが、容量300mAhを下回る280mAh程度で終了することが多かったように思います。ニッケル水素のデルタピーク設定で充電していたため、早めに終了していたようです。3mV/セルから5mV/セルに設定を変更し、充電完了後も追い充電したりしながら使用しました。

■タケダサンのハイペリオン
12v5Aのアダプタに接続された2台のハイペリオン。


これに充電ジグとして02シャーシを接続して4本の単四を充電しています。こうしてみると2台の充電器でもYZ114SPとPowerexより完全にコンパクトです。
最近、持ち物が増えて困っていたので省スペース化には非常に興味があるので、そのうちこの環境に移行するかもしれないです。見た目もGoodです。
■テスト結果
ぼくのチームは1周9秒程度で回ります。
これを60周、周回して540秒(9分)が目標です。
実測では、1周9秒1~10秒くらいの間で走行で9分30秒から10分程度で55周~60周の周回が可能でした。
充電に25分、バッテリーは5セット。
これを放電と走行、ドライバーチェンジとバッテリーチェンジを繰り返しながら8時間走るわけです。
上位陣を狙うチームは8秒5~9秒を切るタイムで周回しています。
バッテリーのクイックチェンジやバッテリー交換練習など、準備に余念がありません。
さすがです。
ところで、一応レースなんですがノーマルモーター+300mAhのニッカドは軽くてパワーも扱いやすく、いわゆる”チキチキ”楽しめます。
1/10でも盛り上がっているスーパースケールカーみたいな感じで、初心者でも走らせやすい仕様なんじゃかいでしょうか?
ボディーもスケールボディーを使用するので、レギュラーのナイトレースとは違ったお祭り感がたのしいです。
リザルトはともかく、車を壊さず完走して、お祭りを楽しみたいと思います。
それでは皆さん、8時間ヨロピクおねがいしまーす!

2009年6月25日木曜日

耐久の準備①

ARS8時間耐久に参加するので、今週からいろいろと準備を進めています。











耐久はチームで参加しますので、やはり普段のレースとは違った意味でいろいろと大変です。一番大変なのは、調整ですね。これは仕事と一緒です。ほんとうに自分ひとりでは何もできませんから、チームの皆さんに協力で助けられてます。ありがとうございます。
ちょっと車が増えすぎて、手に余るというかメンテナンスに時間がかかってしまってなかなか眠れないというか・・
おかげでやることは増えたんですが、ブログの更新ができてないです。
で、今日やっと落ち着いたのでちょこっとだけ更新を。
■参戦車両
ボディ担当はタケダサン。シャーシ担当は、ぼくです。

ボディ








ポルシェベースのミノルタトヨタ。 リヤをちょんぎってテールレンズとマツダの羽が付いてます。スケール重視のモディファイということで羽とレンズが付いていればレギュレーション上OKとのこと。

まるいライトが新鮮で、走らせるのが楽しみなボディです。
シャーシはAM基盤付きバルクをLM仕様化した新車です。
最初、こんな状態。







くみ上げてこんな状態。本当は耐久なんでこの状態で出ようと思ってました。が・・・









今、こんな状態・・普通にフルスペック化されてます・・。









3Racingのマウントはタケダサンが貸してくれました。ホント、ありがとうございます!
■レース前走行
メンバー全員そろって月曜日に感触を確かめてきました。ぼくはシャーシ担当なので、車を組んで持っていってセッティングを見てました。
シャーシの状態をチェックしてタイヤを組み、車の標準状態を確認してから、全員走ってもらいました。ひととおり走って課題も見えてきたので最終の合同チェックは金曜日、それ以外の日程は各自自由に練習とかします。

■車がいっぱい・・
ぼくのCカーと耐久カー。









次回からのレギュラーレースで使うCカーです。ミニッツカップ仕様だったものをARS仕様に組み替えました。今回、耐久まえのテスト/練習車としても使う予定なのでノーマルモーターを搭載しています。

バラバラになった元エンツォのシャーシ。









Cカーにパーツを移植するためにこんな状態。ニューレイアウトで走ってみて決めた結果なんですけどCカーはやっぱり最高に楽しかったですね。

2009年6月19日金曜日

2009/06/19 ARS 走り屋ナイト

2009年6月19日
ARS 走り屋ナイトをWebで観戦しました。












今日は走りにいけなかったんで、家でミニッツの整備するつもりがレースが気になってしまってWebで観戦することにしました。

いくつか興味はありました。

・ニューレイアウト
・ノービス参加メンバー
・インターミディ参加メンバー
・各クラスのラップタイムと優勝者、レース展開

など。

■ノービスクラス
ノービスからインターへ移行したメンバーが多いのが印象的でした。
ナガサワさん初優勝でしょうか、おめでとうございます!

■インターミディ
エンドーさん、タケダサン、ワタナベさんはインターミディへ。

ぼくも次回からはインターミディでエントリーの予定です。
みなさん、よろしくお願いします。

今日のレースは、予選でJackyさんが1・2週目見せ場を作りながらも3周目で失敗。
Bメインへ入ったものだから、カイチ選手もインター復帰で、Bメインは激戦です。

タケダサン、ワタナベさんも健闘しましたが、やはりJackyさん速いですねー
順当に勝ち上がりを決めて、Jackyさん、カイチ選手Aメイン進出。

Aメインは帝王の勝ち。
おこどんさんは惜しくも2位。

おどろくのはJackyさん。
Bメインから勝ち上がりなのに3位フィニッシュです。

■エキスパートクラス
予選からヤンマさん、ナッカーさんはニューレイアウトで7秒台を出し、乗れてるようでした。
ここにクワ様がつづき、この3選手が注目でしたがナッカーさん、ヤンマさんが飛び出してレースを引っ張り、そのままフィニッシュ。

なっかーさん、おめでとうございました。

■次週はお休み
次週は耐久ウィークなので、金曜ナイトレースはお休み。
なので、私の次回参戦予定のレースは耐久です。
来週の走行は耐久前練習で、AM Cカー、ノーマルモーターという仕様。

耐久でコースなれしてからの金曜ナイトレースは再来週になりそうです。

さて、久しぶりにエンツォやるかカップ仕様のCカーをカーペットはしらせるか?
ばっちりモーター作ってきて次回からインンターミディーに参戦します!
とりあえず予選Aメイン入りが目標ですね。

その上で決勝は3位以内でフィニッシュしたいですが、帝王・おこどん・Jackyの3強にどこまで食いつけるか、またノービスでは勝てなかった選手たちがたくさんエントリーしてるのでやりがい満タンですねー。

インターミディはこけたらリタイヤなので、コケ率高めのぼくは完走だけでも十分目標になりますねー

2009年6月16日火曜日

2009/06/15 ARSサーキット

2009年6月15日

ARSサーキットにいってきました。

今日はウレタンからカーペット新コースへの張替え作業でサーキット自体は休業だったんですが、店長がお手伝いさんを募集してたので、手ぶらで遊びにいってきました。

■ニューレイアウト
おのっちさんドライブのNSXでテスト中。小さい人はホワイティさんです。通称ホワイティコーナーの修正中。

このこだわりはさすがエキスパートです・・ゼブラをずっと修正しておられました。(笑
途中、テストカーのヤンマさんに突っ込まれたり・・(笑










本当は夕方からお邪魔したかったんですが、仕事が伸びて夜9時くらいだったと思います。タケダサンと電話で話をしていて、近くにいるようだったんで耐久のエントリーがてらお手伝いに行くことにしました。

ついたらほとんどコースレイアウトは終了していて、やることなさそうだったんですが店長の顔がヤバイ・・

超疲労したお顔で、電動ドライバーでコースを補強しているのを見て、そのお仕事をやらせてもらいました。

少しはお役に立てたらうれしいです。
こんなときくらいしかご恩返しできませんので!^^

でも今週走れなさそうなので、少々残念ではありますが。

初走行は耐久カーのテストになる予定です。
おのっちさんからいろいろと耐久のお話も聞けたんでちょっとお得な感じではありました。

無事、耐久のエントリーもすませてこの日は帰宅。

耐久後の2009後半戦はインターミディーでの参戦になるかも・・

■耐久チーム
チーム名はいろいろ迷ったんですが、コースレイアウトに使われてるゴムホースの名前が”Super Garden”だったんでTeam Super Gardenにしようとおもったんですが長いので、前半をざっくりと削らせていただいて・・
Team Ardenに決定しました。
チーム・アーデン、通称TA ティーエーです。

勝手に・・・決定しました。はい。

安易なネーミングですみません。

でもエロタケダご推薦のエロレンジャーよりいいですよね?ね?

2009年6月14日日曜日

ミニッツカップ2009 IN クイーンズスクエア横浜 レーシングクラスAメイン

ミニッツカップ2009 IN クイーンズスクエア横浜 レーシングクラスAメインです。
レースが長いので1/2と2/2に分割してあります。



ミニッツカップ2009 IN クイーンズスクエア横浜 レーシングクラスBメイン

ミニッツカップ2009 IN クイーンズスクエア横浜 レーシングクラスBメインです。

ミニッツカップ2009 IN クイーンズスクエア横浜

2009年6月13日

ミニッツカップ2009 IN クイーンズスクエア横浜に参加してきました。

応募数84で、当日の出走台数は52台でした。

朝5:30起きで、会場7:30入りです。
エンドーさんを発見したので、隣にピットを広げさせてもらいました。










ポルシェ962C KH
カップ用に用意したシャーシとボディーです。









ウレタンはマツダが主流みたいですね 。
ほとんどマツダという中で結果を残せなかったのでポルシェに申し訳ないです。このカラーリングは気に入っているので、しばらくCカーでレースしようと思ってます。

レース前、コースチェックするみなさん









思ったよりコース幅が狭く感じます。
路面も茶色っぽく使い込んだウレタンはグリップ悪そうに見えます。

2Fからのコース
岐阜と違って縦のラインがおおくなっています。
岐阜より走りやすいという意見がおおかったです。
ぼくもコースを覚えてからはよく走れました。










■予選
予選は、1回2分の走行で周回数を競います。
予選は2回あって良いほうの結果が採用です。

トップは12周、以下11周前半、11周後半、10周前半と続きます。
ぼくの1回目の予選は思いのほか好調で10周2分3秒430でした。
これで52台中18位と好位置につけています。

車がすごくよくて、思ったとおりに走れました。
ウレタン嫌いだったぼくですが、これだけ走れるとウレタン好きになっちゃいましたねー

予選2回目は、失敗して9周でした。
これで1回目予選結果の採用が決まりです。

決勝組あわせはEメインでした。

■決勝Eメイン
決勝はグリッドスタートで、3位スタート。
序盤から集中力を欠いて、自爆を繰り返し最下位へ。
そのまま立て直すことができず、結局6位チェッカーとなりました。

■総括
まずマシンを見ていただいたヒゲ店長とクワタサン、本当にありがとうございました。おかげでミニッツカップを楽しめましたし、自分としてもひとつ成長したと思います。

■おこどんさん
おこどんさんがBメインから勝ち上がってAメインで走りました。もう少しというところで代表権は逃しましたがレースとしては楽ませていただきました。

おこどんさん、次回は神戸ですか?
代表権獲得に向けてがんばってください!

■べんべんさん
べんべんさん、HMチャレンジで決勝Bメインという見事な予選でしたが、決勝は路面にも苦しめられて惜しくも敗退でした。

でも・・
アスカのゴルフで見事コンデレゲットしましたね!
おめでとうございます!






■ARS Tシャツ
当日、ヒゲ店長からARS Tシャツを支給してもらって着て走りました。ほんと、クワタサンに車見てもらっただけで恥ずかしい結果を残せないなと思ってたんですが、Tシャツまで着るとホントはずかしい走りはできませんね。今年はウレタン初心者ということで、予選落ちしなかっただけで良しとしなければいけないかもしれませんが、精進して来年はいいリザルトを残したいと思います。

面白かったのは、予選結果を見るとみごとにARSのエキパ→インターミディ→ノービスの順に並んでいたことですね。

以上、ミニッツカップ参戦レポートでした。

ウレタン嫌いだったんですけど、走るセットがでればウレタンが楽しくなってきます。
会場の雰囲気も華やかで、ミニッツカップ、楽しいですよ!



2009年6月12日金曜日

2009/06/11 ARS:ウレタンセッティング&練習

2009年6月11日(木)
ARSにて走行してきました。











ミニッツカップ用のCカーは箱だしから基本オプションのみ組んだ状態で、1度だけARSウレタンレースを走っただけです。カップ前にウレタン路面対応のセッティングをするのと、レースじゃなくウレタン路面の走りこみたかったので木曜日に行くことにしました。

■ウレタン
ミニッツカップに向けてARSはウレタンになっています。









ウレタンはセットがあってないと激ムズです。Cカーですらコケまくりです。

ボディは好評で、かっこいいとか塗装がうまいとか反応してくれる人もちらほら。ウレタン吹かないともったいとのことです。

あと、ヤバかったのは岐阜チャンプのクワタサンにみてもらったこと。的確で車がどんどん変わって足りないパーツを店長がくれたり。

きっとカツカツ ウレタンと格闘してる姿を見て助けてくれたんでしょうね。レース出てよい成績を残して恩返ししたくなりましたよ。感激の1日でした。

クワタサンは、ぼくにとってはスター選手の一人なんで変に借りてきた猫みたいになってて、変なヤツだと思われたかもしれませんねー。

もっとやりたかったんですけど、めったにない機会なのに終電。

車は、しっかり曲がるけどコケない調子のいいセットになりました。

■最終バージョン
いくつか指摘を受けて試したいパーツがあったので、帰宅後にエンツォをばらしてパーツ移植を実施しました。おかげでほとんど寝てません。レース前はゆっくりできない性分みたいです。

あとは最終バージョンでの実走テストをしてみたいところです。

2009年6月11日木曜日

6月28日(日)のARS8耐

ARSでは、6月28日(日)に8時間耐久レースが開催されます。
今月はミニッツカップに続いて、こちらのレースに向けても少しずつ準備を進めています。

■エントリー&レギュレーションについて
ARSのサイトにて、エントリー用紙とレギュレーションの配布が始まりました。

■チーム
4名で参戦予定。
トシさん、MZBさん、タケダさん、そしてぼくです。



■車
車はあらたに組みます。
Cカーでいきます。

すでに検討会を開いて、予算確保と必要な部材リストをしてあったので、本日仕入れてきました。










レギュにある”モーター当日購入”は予想してなかったんで、モーターは1個予備に買ってきてしまいました。セット出しと練習用につかいます。

社外アルミモーターマウントの使用が可能ですが、ノーマルモーターマウントでいくつもりです。

シャーシは、ぼくが担当なのでミニッツカップが終わったら組み始めて、セッティングに1日、あとは練習走行です。

ボディーはタケダさんがかっこいいヤツを用意してくれるそうです。

ミニッツカップ2009 IN クイーンズスクエア横浜 の話 3

ミニッツカップ用 ニューボディーが完成しました。
※フロントホイールはウレタン仕様なんで気にしないでください。m(_ _)m











正面










左サイド 前方から。










右サイド 前方から。










右側面










左側面










やや後ろから











■トシさんへ
仕事が忙しいのにカップにあわせて仕上げていただいて、本当にありがとうございました。

とりあえず、懸念事項だった瞬間接着剤でくもったレンズは、レンズはずしてコンパウンドで磨いたらきれいになりましたので、まったく問題なしです。

仕上げにステッカー貼って、クリアーを吹いてマウントつけました。
最終的にはこんな感じで、結構イケてますよねー

もう次期マシンもこのカラーで行こうというくらい気に入ってます。
ほんとうにありがとうございました。

2009年6月9日火曜日

ミニッツカップ2009 IN クイーンズスクエア横浜 の話 2

ARSからカーペットが消え、ウレタンでの走行から2週あいて、まったりと日々すごしています。ずいぶんと長くミニッツをやってないような気がします。

なんか空回りというか心中 無の状態というんでしょうか、無気力というか・・。

すでに月末のARS耐久に向けて始動してますが、その前にミニッツカップをやっつけないといけません。ミニッツカップは今週なので準備をしなければいけないんですが。

自分的には毎週レースしていた時期のようにはいかないみたいです。

ウレタンが想像より好みでなかったのが大きいですが、予想外の出費があり、また新しい機材を導入したりと今月は予算的にも走りにくい日々。

がまんしてすごしているような感じです。

■一次予選?突破??

さて、ぼくにとってはすでにミニッツカップが始まっています。
それはヨメの許可が必要ということ・・。

実は今日までミニッツカップのこと、黙ってましたー(笑

土曜日に1日あけるとなると、相当ネゴらないといけないので気が重かったんです・・。

でも今日、お皿洗いながらサラーっと
”土曜日さー、大会だから・・1日出てるけど大丈夫だよね?ね?”
と切り出したところあっさりOKもらいましたー!

やった!
ぼくの中では一次予選突破と同じくらいの難関だったのでまずは一安心デス・・。ははは・・・。

■にゅーぼでぃー!!!

Cカー。
ポルシェのニューボディー。
ご友人のトシさんにオーダー中。

で、朝おきるとメールが・・・

件名:悪い報告・・・

おもわず吹き出してしまいましたヨ。あさから”悪い報告”って・・。(笑
ヨメからは、”なに?メールみて吹き出してる・・。あやしー!”とアヤシガラレマシタ。ははは・・。

で、添付ファイルがこれ。


どーん!










トッシさんいわく、失敗だそうですがー、んー、たしかにデハデハな感じですけど。
トッシさん、上手に塗ってくれてますしー。

失敗じゃないですよねー?

きっとこのカラーで走ると楽しくなってくるはずです!
トッシさん、忙しい中ありがとう!

さぁさぁ、ミニッツカップはこのカラーで出ますよー!

2009年6月3日水曜日

K.R.F モーターチェッカー V2.0の導入

K.R.F モーターチェッカー V2.0を入手しました。











慣らし方はヤンマさんのサイトで紹介されているので、まずは同じ方法でやるつもりです。2-2-6を持ってないのでコンタクトスプレーを使う点が違う点です。ヤンマさんいわく、コンタクトスプレーの方が削れないそうです。時間がかかるということかな?まぁ、やってみます。

■電源
このモーターチェッカーは、DC12Vで駆動しますが、ぼくは安定化電源を持ってません。で、ノービス軍団のタケダサンに相談したところ、PCの電源も12V出力が取れるとの事。

捨てるつもりでとってあった昔使っていたデスクトップPCが合ったのでばらしてみました。

どうやらAT電源と呼ばれる規格のものみたいです。こちらのサイト にAT電源のピンアサインがのっていたので参考にさせていただいて、Power Control の黒と白を直結、+12VとGNDをモーターチェッカーに接続して電源投入で無事動作しました。

テスト環境はこんな感じ。










レディセットモーターで一通り動作確認して終了。

このままだといつショートしてもおかしくないので、コネクター追加したり不要な配線を処理して絶縁したり、少々手を入れる必要はありそうです。でも安定化電源もただだったし、満足の行く環境になりました。

■回転測定について
ならし方法はわかったんですが、回転測定のとき電圧はどのくらいかけるのが適正なのかが、わかりませ~ん。ミニッツなので、1.2v x 4本で4.8vくらいでしょうかね?

自宅遊び用のレディセットモーターを計ったら26000回転くらいでした。

ご使用中の方、ミニッツモーターの回転測定電圧、どのくらいでしょうか?

2009年6月2日火曜日

2009/05/29 ARS 走り屋ナイト

2009年5月29日(金)
ARS走り屋ナイト、ノービスクラスに参加してきました。









今回で9戦目になります。

ARS ウレタン路面での初走行、&Cカー初走行です。

ミニッツカップの練習とミニッツカップ用の車の調子を見に行ったんですが、前日の木曜日は来れずレース当日のセットだしとウレタンコース初走行で、いつものようにバタバタとレースタイムへ・・

■ウレタン
ARSが期間限定でウレタンになっています。













まず超グリップです。Cカーでもざく切りで吹っ飛びます。

はじめVモーター&eneloop、9枚ピニオンで全然走れず。どうやらピニオンは7枚か8枚とのこと。フロントもLM HG30からLM HG40へ落としました。

とにかく狭くてうねうねしてるコースレイアウト、加えてコケるし、超ストレスたまります。

練習走行では壁に刺さってばかりでまともに走れませんでした。

■レース

レース予選は、ちょっと集中力をだして1周目12秒ナントカ、2周目11秒ナントカで、かっこよくフィニッシュにはずが、3周目コケました・・。

で、たしか39秒ナントカで5位。
Bメインポールからスタートです。

で、Bメインは1位勝ち上がりでAメイン5位から。集中力切れてしまって最後は5位フィニッシュ。

なにか出し切れない感が全開のレースでした。

ウレタンって、こんな感じなんですねー
なれたら面白いとかこれやってたらうまくなるとか、そういう感じです。

はじめてサーキット走ったときの感じに似てました。フロントが効きすぎて走れない感覚です。

それでもエキパ軍団はいつものようにスイスイ走っているから不思議ですねー