2009年3月31日火曜日

2009/03/30 ARSサーキット

金曜日、初レースでの好成績で火がついてしまって今日もARSで走行してきました。
MZBさん、S所長も参加です。

仕事が押してしまって夜10:00から。
バッテリーを充電している時間がなかったんですが、やさしいMZBさんが充電済みのバッテリーをかしてくれました。しかも私の大好物、ORION750!

MZBさん、ありがとうー!

今日は新品HG20を組んで持ち込みました。
前回、走行後の写真です。
タイヤが激うすになってきてます。











フロントはRG30をセッターで削って、23mmから使用して、22mmになったもの。
まぁまぁぺらぺらですが、02MMの場合はここまでぺらぺらでなくても走ります。
でもレースではこれを使いました。
よく走りました。










問題はリヤです。
この状態です。









23mmしかありません。
このタイヤでは径が小さすぎて速度が伸びない気がします。
これで8Tでやってたんで、少々遅かったんではないかと・・。
練習だったらこれでもいいんですが、ホントに他車との速度差が気になったんで新品を用意しました。


24.8mm径。













これを慣らして次回レースで使う予定。

で、今日このタイヤと9Tピニオンを使ってタイムアタックしました。
MZBさんのORIONでやったとき、9.58。

炊きたてeneloopでやったら9.41になりました。

一応、自己ベスト更新。

一緒に02RMで走っていたH間さんは9秒フラットだそうです。
この方、インターミディーなので、やはりこのくらいは差があるんですね。

で、その場にいたHダさんに車を見てもらいました。
まず、eneloopがつんであってびっくりしてました。

ARSではeneloopは少数派です。
”eneloopでも結構はしるんですねぇー”、”車はよくできてます。優勝ねらえます”とかいろいろほめてもらいました。

車は問題ないようです。

その後、Hダさんからラインとブレーキングのレクチャをしてもらいました。
2コーナーからのブレーキング、コンパクトなライン、フロント荷重からクリッピングして加速までをしっかり教えてもらいました。

これを身につけたら0.5秒くらいアーップ!

の予定です。

あとはぶつからないようなレース運びで見事優勝!

の予定です。

あくまで予定です。

2009年3月29日日曜日

2009/03/27 ARSサーキット レース後の映像

なっかーさんのサイトに3月27日のレースレポートがアップされていました。
ARSにもレースリザルトがアップされています。

いつもレースの映像が記録されてサイトにアップされています。

閲覧者としてもいつもお世話になってますが、今回は参加者としてもお世話になりました。
ありがとうございます。

で、レースレポートをみて改めてレースを振り返ってみます。

まずスタート時点で4位なんですがバックストレートから2コーナーにかけて自分でも内壁にぶつかっていることがわかります。

そして中ストレートで他車がクラッシュしているとき、私だけ抜け出したと思っていたんですが実は私もクラッシュに巻き込まれています。

巻き込まれたんですが、車は前を向いていたのでそのまま押し切って混乱を抜け出し、その後で少々強引に前方のマシンのインをついて1位で1周目を通過。

その後の走りについては、丁寧にインをついてうまく走っているつもりでしたが、以外に大回りにオーバーランしていることが多く、直線もフラフラしている様子が見て取れます。

それから何度もクラッシュしています。
中ストレートの真ん中にあるお皿に乗り上げてジャンプしたり、3コーナーから4コーナーにかけてのお皿に乗り上げて空中でフリップして着地という単独の大クラッシュもありました。

映像でみてもよくわからないですが、実際に走行していると他社のスピードの伸びに苦しめられました。
このことは1周のベストラップでいうと7人中5番目の9.520という数字でも見て取れます。

なぜ車が遅くても2位フィニッシュできたのかを考えると、クラッシュ後のリカバリーとコンスタントに刻んだタイムにあるのではないかと思います。一発はおそくとも平均で速かったんだと理解しました。

今回のクラッシュを半分に減らすことができれば後1周回ることができます。
1位の選手との差は4秒、約半周なので後1周多くまわれれば勝てたことになります。

クラッシュしたポイントはバックストレートからの1、2、3コーナーと中ストレートのおわん乗り上げが多いです。ここに注意してうまいラインを練習しようと思います。

オーバーランも減らさないといけません。
もっとコンパクトに回って平均で0.2秒くらいは削りたいです。

■車について
車速が伸びなかった原因として、考えられるポイントをいくつか発見しました。
1.リヤタイヤの径 中古23mm径のタイヤ
2.モーターマウントへのウェイト搭載(3g)
3.ピニオン8T
4.AM基盤

リヤグリップ抜けを防止する意味でウェイトをつんだのですが、これは23mm径の中古タイヤであった点に原因もあると思うので次回は新品ならしタイヤで参戦したいと思います。

リヤのウェイトははずします。

ピニオンは9Tでトライします。

基盤はAMでがんばります。

ARSのレースに出たくて買ったAM基盤ですから、2.4G主流になった今、AMでどこまでやれるのかを追求するのもおもしろいかと思っています。

■戦略について
後半、バッテリーがたれてしまいました。
全体として全開モードでいったことが原因です。
それでも後続を引き離せればよかったんですが、後半になるにしたがって苦しくなっていったのでペース配分を考えたいと思います。

スタート後30秒は80%、その後2分までは全開、途中の4分間は温存して80~90%、ラスト2分で全開、こういうペースで行こうと思います。

プロポのタイマー機能を使えば経過時間はわかると思いますが、問題はレース中に冷静に判断ができるか・・。

2009年3月28日土曜日

2009/03/27 ARSサーキット 走り屋ナイト参戦

金曜日はARSに近寄らないようにしていたんです。

レースなので。

実際、金曜日のARSには一度もいったことがありません。

なぜか?

レースに参戦したくて準備はしていたんですが、ARSのレースはレベルが高くて、路面もハイグリップだし、自分の実力になかなか自信をもてなくて。

それで参戦を見送っていました。

今日は、たまたまMZBさんが早上がりしたいということでプライベートサーキットじゃなく、ARSに1時間だけ行こうか、という話になったんでちょこっとだけ走らせるつもりでARSに行きました。

ARSにつくと当然のようにレース参戦組が練習していて、顔見知りの常連さんたちにあいさつしながら、参戦しないわけには行かないような空気に・・・・。

S所長も遅れて到着、”レース、でたらいいじゃん。応援してあげるよー”とやさしいお言葉。

と、いうことで皆様の後押しをうけてめでたくエントリーしてしまいました。
記念すべき生まれて始めてのレースです。

下の写真は、記念写真。
”いんちょ”さんにクルマを整備してもらってます。









いんちょさんは、有名人です。
飯田製作所としても有名ですし、TNレーシングもいんちょさんの仕事だそうです。

雑誌でもいんちょさんの仕事を見かけるのでいつか声をかけてやろうと狙ってたところに僕のピット前にいんちょさんがいたんで声をかけさせてもらいました。

予想以上にいい人で、僕のクルマをチェックしてくれました。
で、エントリータグがついていないことが発覚!

どうやらレースでは計測装置が拾う電波を強くするエントリータグをつけないといけないみたいです。

レース数分前にいんちょさんが発見してくれて、緊急整備でエントリータグをくっつけてくれました。

いんちょさん!ありがとうございました!
レースがんばります!

と、いうことで
ノービスクラスに参戦しました。












予選は4位。

決勝スタート直後に前方のクルマがクラッシュに巻き込まれて1位へジャンプアップ!

もし僕が勝つとしたら、クラッシュせずに、スピードを抑えてラインを丁寧に走るという戦略しか思いつきません!

この時点で1周目から、スピードを抑えてでも、ぶつからないように走る作戦で行くことが決定。

周回を重ね、リズムが出てきたので全開走行。
なぜか周囲のくるまは直線がはやい気がする。
明らかに速度差があります。

この時点で、パワー勝負ではまけると思ったので、ラインを丁寧に、減速早めを心がけて走行。
そのうちなにやらギャラリーから歓声が・・。どうやら2位走行中の”T選手”の応援のようです。

いつの間にかペースアップしてきて、ぴたっと後ろにつかれています。

そして一瞬でパスされ、先行を許してしまいました。

ここであせったら終わる、と気持ちを引き締めて順位を見ずに、自分の走りを淡々とこなす8分間。

あとはよく覚えていません。
何回かクラッシュしましたが無事8分を走り終えて生涯初のレース、2位フィニッシュできました。

優勝は、T選手。
おめでとうございます!

レース後皆さんに聞いたらピニオンが9枚だとか。僕は8枚。

あと基盤。
僕はAM、他車は2.4Gだったので速度差は、これも影響していたかもしれません。
ORION750はすぐにたれてきました。

次回はもう少しクルマをレース仕様に仕上げて優勝を狙いたいと思っています。

2009年3月24日火曜日

2009/03/23 プライベート・サーキット

2009/03/23 プライベート・サーキットを開設して走行しました。
今日のメンバーは3名。(S所長、MZB氏、私)

熊本遠征ですっかりエンツォが好きになってしまったのでエンツォで走りました。









白エンツォが私、赤エンツォとCカーはMZBさんです。
黒いのは、










S所長のアストンマーチンです。
ドクターマーチンカラーだそうです。
たらこくちびるがうまく表現できない、といってました。

私にいわせるとドクターマーチンというより、”★黒い三連星★”カラーですね。

走っている姿は結構かっこいいです。
走行特性はリヤが重そうなので、うちの超ローグリップ路面でMMを使うときにはいいかもしれません。
こんどボディーだけかりて、私のシャーシにつけてテストさせてくれるそうです。

テストしたら感想をレポートします。

2009年3月21日土曜日

RCカー レース映像:DHI Cup 2009

僕はレースで強い選手が好きです。
先日、引退を表明された広坂選手とかヨコモの新鋭1/12のワールドチャンプ松倉選手とか、原選手とか。

で、こういった選手の走りを主にyoutubeで見ています。

最近発見した中で、カメラアングルと映像品質、走りすべてにおいて気に入っているビデオがDHI Cup 2009Modifiedクラスの映像です。

DHI Cupはヨーロッパを中心として開催される国際レースで2004、2005は原選手が2連覇、2006はMarc選手が優勝しています。

1月9日-11日の日程で2009年のDHI Cupが開催され、ModifiedクラスはMarc Rheinard選手が優勝したようです。このときの模様がYoutubeにアップしてあるのですが、これがすごく参考になります。

4WDツーリングカーの驚くべき加速とコーナー前の減速、そしてきれいにRをトレースしてコーナーをクリアーしてからの加速、他車をオーバーテイクする瞬間やリカバリなどどれをとっても驚くべき走りを披露してくれています。

とくに映像品質がよく、鑑賞に耐えうる画質で、カメラアングルが上からなので各車のラインや加速・減速がよく見えて非常に参考になる映像です。

それにしてもleg1のMarc選手ヤバいですね。
一瞬、車1台分インが空いたところをズバッとオーバーテイクします。
その後のラインも後続車と比較して車1台分内側を走っていますし、他車がグリップ不足やオーバースピードで膨らむような局面でも、安定して周回します。

1発の速さと安定した強さの両面をもった選手なんでしょうね。
でもMarc選手は練習とかはあまりしないそうです。
本番に強いメンタルも強さの秘訣なのかもしれません。





2009/03/19 ウエスト・マウンテン・サーキット2

昨日に引き続き、熊本遠征です。
3月19日、この日は昼過ぎに第一弾の仕事を終わらせて仕事のチームメンバーを空港へ送ればその後はオフタイムです。

空港から1時間、クルマを飛ばしてウエスト・マウンテンについたのは夕方の4:00でした。

2Fで受付をすませて、1Fに向かいます。
路面とコースレイアウトがわからないので、オールラウンドなエンツォを中心に走らせました。015はRMで2.4のゴルフを持っていったんですが最後までセットがあいませんでした。













はじめ男性1人、女性2人(うち一人の方は読書)という変則メンバーの方たちがF1を走らせていました。ホントところ変わればいろんな人たちがいるものです。

かなり珍しい構図にちょっと戸惑いながらもピットの準備をして充電開始。
走りっぱなしだったエンツォを軽く整備してから、充電しておいたエネループでコースを覚えるために1パック走ることにします。

一応遠征なので、お邪魔します、と声かけしてからコースイン。

はじめの1パックはほとんど、壁とぶつかりながらの走行になりましたがコースの感触とタイヤのセットはわかりました。

路面のグリップはARSほどハイグリップではなく、適度なグリップです。
テールは軽くスライドする感じで、低速からの全開時にはリヤがホイルスピン気味にトルク抜けする感じでしたのでコース幅を最大に使いながらなるべく速度を落とさないように走りました。

モーターはVモーター、ピニオン8枚で高速コーナーからバックストレートへ全開で吹けきりが気持ちいいコースでした。

クルマのセットですが、リヤHG20、フロントRG30溝なし22mm径を使用しました。
ホイールはフロントにカウンタックLP500(オフセット1mm)、リヤはATOMICのディッシュ(オフセット3mm)です。

Tバーはカーボンミディアム、スプリングはフロント/ピッチングともにイエローです。
ARSの仕様とまったく変わりません。













夜暗くなるころ、昨日F1とドリフトを走らせていた方とそのご友人の2名の方がこられたので、自然に混走させていただきました。

はじめは地元勢の速さについていけなかったんですが、後半は、3パック、4パックと消化するうちにコースになれ、皆さんと同じペースで流せるようになって来たので意識的にVモーターを搭載しているF1軍団を追走するようにしていたら地元の方もペースを合わせてくれたので、コース幅最大ラインで全開バトルさせてもらいました。

さすがに夕方4時から走ったので夜10時を過ぎたころはスーパーサイヤ人モードに入っていて、最高に切れた走りをすることができて超まんぞくな1日となりました。














とにかく、熊本の皆さんは気さくでビジターである私をこころよく受け入れてくださいました。
ウエスト・マウンテンの皆様、お世話になりました。
ありがとうございます。

また機会があったらお邪魔したいのですが、いまのところ熊本出張の予定はありません・・。
本当に気持ちよくはしらせてもらって、この出会いには感謝です。


また出張ないかなー。

2009/03/18 ウエスト・マウンテン・サーキット1

出張で、九州熊本に行きました。
ミニッツもって。(笑)

荷物の半分以上、ミニッツ関連だったという・・。
ま、仕事は楽しくやらないといけないんで、よしとしましょう。

で、九州といえばミニッツだ、ということで探したところ熊本にサーキットがありました。
WEST MOUNTAINさんです。

でも仕事なので、なかなか時間通りに行かなくて18日は夜10:00に見学だけ。

2Fがお店、1Fがサーキットになってます。
まずは2Fにお邪魔して、ご挨拶して見学させてもらうことを告げて1Fのミニッツ用サーキットへ。

こんな感じです。










この日は1人、F1をやっておられました。
この方にいろいろお話を聞いたところ、裏にはドリフト用のサーキットがあるとか。

で、こんな感じです。









裏が竹林なので、夜は寂しい感じですけど。
でもドリフト者が電飾をつけて走るといい感じになってました。










写真とらせてもらっちゃいました。
ありがとうございます!

2009/03/11 プライベート・サーキット

2009年3月11日 プライベート・サーキットを設営して走行しました。










今年に入って、更新をサボっているのもあるんですが、プライベート・サーキットでの走行回数は激減しました。

3月の決算期を迎えるにあたって年初から忙しく、あたらしい仕事にも取り組まなければならなかったりして、やむをえないと思っています。

4月以降はもう少しやれるといいんですけどね。

写真はS所長のポルシェ935と私のゴルフです。

この日は、所長が2つデビューさせました。

1つは写真の015。
レーサー好きの所長は派手なカラーじゃないとなっとくしないんで、マルティニカラーの935にしたみたいです。

もう1つはヘリオス!
あんまり買う気はなかったみたいですが、いきおいでヤフオク入札したらゲットしてしまったとのこと。

でもいいものですから、きっと上達するでしょう。

ぼくのゴルフは、最近015RMで走らせてます。
015RMでゴルフを走らせる場合、モーターマウントがマフラーにあたってしまうんですが、僕のゴルフはマフラーパーツははずして若干内側をけずってあるのでRMでも問題なく走れます。

最近、ホイールベースショートかミディアムの車ばかりやってたんで、ホイールベースロングの車をやりたかったのと、015HMは家で走らせる用にセットを出してあるランチアデルタを乗せてるんで015RMでやってみようと思ったわけです。

うちの超ローグリップ路面では、車高が高いボディーなんでよくロールしますし曲がりますが、015HMと015RMでゴルフを比較した場合、やっぱり015HMの方がロールセンターが高いんでくるくる曲がる印象はあります。

セットは、リヤRG30で決まりですがフロントはHG30で弱アンダー。

最近、弱アンダーセットに慣れすぎていて、ARSで走ったときフロントが敏感な車に全然対応できなかったんでチャンレンジでフロントにHG20を試してみました。

フロントHG30よりかなり曲がりますし、うちのローグリップ路面でも気を抜くと転倒かリヤすっぽ抜けが起きます。

練習にはいいとおもってフロントHG20でしばらくやってたたんですけど、全開できないんで途中でガマンできなくなってHG30の弱アンダーセットに変更。

まぁ、いいんです。
楽しく走れれば。
ガマンの走行は精神上、よくない。

ARSの練習は、ARSでやろうっと。